強力ノイキャンが活かす超高音質!テクニクス初の完全ワイヤレスイヤホンは衝撃の高性能でした

提供:パナソニック

“イヤホンにとってノイズキャンセリング(ノイキャン)機能は最重要である!”

もうこれは断言できます。なぜかって? イヤホンを使っているシーンを思い浮かべてみてください。街の雑踏、電車の中etc どこもノイズだらけ。もし使っているイヤホンが高音質を売りにしたモデルだとしても、周囲のノイズが混じってしまえば意味がない。せっかくの高音質も台無しです。さらに言うと

“イヤホンにとって高性能な外音取り込み(アンビエント)機能は必須である!”

となります。駅のホームで、人通りの多い歩道で、横断歩道を渡る時etc ノイキャン機能をONにしていると、周囲の気配が感じられず危険な目に遭う可能性があります。さらにさらに、もいっちょ言うと

“完全ワイヤレスイヤホンにとって途切れにくい接続性の高さは必須である!”

いまや、イヤホン市場で最も売れているのは完全ワイヤレスタイプ。一度使うと、もうコード付きには戻れません。とはいえ、ブツブツ切れるのはストレスが溜まります。どんな場所でも途切れにくいって重要です。

“完全ワイヤレスイヤホンにとってクリアな音声での通話機能は重要である”

イヤホンを音楽を聴くためだけに使うのはもったいない。せっかく通話ができても、ノイズが混じって自分の声が相手に伝わらなかったり、相手の声が聞き取りにくいようでは困る。クリアな音声で通話できるって大事です。

1)高音質(大前提)
2)ノイキャン付き
3)アンビエントモード
4)接続が切れにくい
5)クリアな音声通話

これら5つのポイントをすべて備えた完全ワイヤレスイヤホンが理想になるんですが、その理想を叶えてくれる新製品が登場します。それがテクニクスの「EAH-AZ70W」(オープン価格)。発売前に試す機会があったのですが、もう「こりゃスゴい」のひと言でした。

 

■常に着けていたくなる高機能

1)鳥肌モノのテクニクスサウンド

音質面は、Hi-Fiオーディオの老舗であるテクニクスだけに、まったく心配していませんでしたが、やはりというか思わず唸る高レベル。

▲完全ワイヤレスとしては大口径となる直径10mmのダイナミック型ドライバーが低音と広い音場感を実現

▲PEEK(※)素材にグラフェンコートを施した振動板が、高音域の伸びや艶のあるボーカルを再現

とにかく解像感がすごい。一音一音が粒立つというか、音源の全ての音をしっかり聴かせてくれます。低音が突出するとか、高音が響くというイメージではなく、全ての楽器の音がちゃんと分かる。しかも、どこでどの音が鳴っているかまで伝わってくる音場感の広さ。もちろんボーカルの声だって、質感があり艶があり息遣いを感じられる。さすがテクニクス。

※ポリエーテルエーテルケトンの略で強度と内部損失特性に優れた材料

 

2)驚異のノイズ低減性能

そんなテクニクスサウンドを、どんな場所でも楽しませてくれるのが、ノイキャン機能。音を流さずノイキャンをONにすると、その瞬間、静寂が広がります。もう別世界。

実はこの「EAH-AZ70W」には、ノイズを拾うマイクがふたつ付いています。外側のマイクが周囲のノイズを拾うだけでなく、内側に付いたマイクで耳の中のノイズまで拾ってくれます。ここでポイントは、内側のマイク。より耳の近くのノイズを拾うので、ノイズ低減効果は絶大。しかも内外両方のノイズを遅延なく上手く処理するため、驚異的なノイキャン性能を発揮しているというわけです。

かなりの高い技術が使われているんですが、難しいことは分からなくても、これ本当に一度体験すれば分かります。もうね、別世界(2回目)。

 

3)凝りすぎレベルの外音取り込み機能

そして、外音取り込み(アンビエント)モード。ノイズをほぼ消した上で、人の声は通す。電車の中だとよく分かるんですが、ガタンゴトンという音は気にならないレベルなのに、車掌さんの車内アナウンスはしっかり聞こえる。街なかでこの安心感は絶大です。

しかも、無料のスマホアプリ「Technics Audio Connect」を使えば取り込みレベルを変えられるという機能も。人によって聞こえ方は異なります。自分にとって快適なレベルを選べるなんて助かります。

 

4)ストレスフリーな接続安定性

安定した接続性も実現しています。いまや街はBluetooth®の電波だらけ。スマホとイヤホンは切れてなくても、左右の接続が切れることなんてよくあります。その点、「EAH-AZ70W」は、なんとスマホから左右のイヤホンに同時に音を送信するので、左右が途切れにくいんです。

この左右独立受信方式、実はすでにあったりするんですが、それらはスマホが機能に対応していないと使えないんです。しかし「EAH-AZ70W」は、Bluetooth®に対応しているスマホであれば左右独立受信ができる。左右リレー方式と比べて音の遅延が少ないので、動画を観ていても音ズレを感じることがほぼない。

この接続性の高さには、ある技術が貢献しているとか。

それが新開発の“タッチセンサーアンテナ”。イヤホンの操作は本体外側のパネルをタッチするんですが、そのタッチセンサー部分がアンテナとしても機能しているんです。さらに基板部分もアンテナ化しているので、アンテナの面積はかなり大きくなりますよね。この独自のアンテナによって、途切れにくい接続性を実現しているんです。

 

5)通話だってクリアに

イヤホンで通話できるのは便利だけど、外のいろいろなノイズと混じって自分の声が伝わらないと、つい大声になったりします。「EAH-AZ70W」はさまざまな工夫により、屋外でもノイズを抑えたクリアな音声で通話できるんです。

周囲のノイズを低減させて、自分の声をしっかり伝えてくれるので、通話相手にとっても聞き取りやすい音に。

▲通話用マイクは直接風が当たらない構造にすることで、風切音まで低減

これは、自分の発する声とノイズを区別する“ビームフォーミング機能”に加えて、ノイキャン用のマイク以外に通話用マイクを備えているからだとか。ただでさえ小さい完全ワイヤレスイヤホンに片側だけで3つもマイクを搭載しているんですね。

小さなイヤホンにこんな機能が搭載されているとは驚き! これでコミュニケーションも快適になります。

 

■質感だって高レベル!

もうスマホライフに不可欠といえる完全ワイヤレスイヤホン。良い音を楽しむための機能だけではなく、身に着けるモノだからこそ外せないポイントもしっかり押さえている点も、さすがテクニクスです。

▲本体とともに質感の高い充電ケース。再生時間は本体のみノイキャンONで約6.5時間、ノイキャンOFFで約7.5時間。充電ケースを含めるとノイキャンONで約19.5時間、ノイキャンOFFで約22.5時間

▲シリコン製のイヤーピースはS、M、L、XLの4サイズが付属

▲イヤホン全体で支える形状で、耳に吸い付くような装着感を実現。質感の高さが分かるデザインで、IPX4相当の防滴性能があるので突然の雨でも安心

周りからも見えるイヤホンだからこそ、デザインや質感だってこだわりたい。そんな要望にもしっかり応えつつ、圧倒的な高音質に超強力なノイキャン性能、そして安心できるアンビエント機能にクリアな音声での通話。しかも途切れにくい。これなら、常に着けていたくなります。まさにイヤホンの枠を超えた“ウエアラブル端末”と言ってもいいかもしれません。

▲カラー展開はシルバーとブラック

テクニクス「EAH-AZ70W」(オープン価格)
4月中旬発売予定

>> テクニクス「ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ70W」

 

■まずはノイキャンをという人にはパナソニック「RZ-S50W」

▲カラー展開はブラックとホワイト

パナソニックからも同時に完全ワイヤレスイヤホンが発売されます。「RZ-S50W」(オープン価格)は、テクニクスモデルと同様のノイキャン性能を備え、もちろんアンビエントモードも搭載。日々のスマホライフを充実させてくれますよ。4月中旬発売予定です。

>> パナソニック「ワイヤレスステレオインサイドホン RZ-S50W」

 

■もっと手軽に完全ワイヤレスという人にはパナソニック「RZ-S30W」

▲カラー展開はグリーン、ブラック、ホワイト

耳の穴が小さいからイヤホンは苦手という人は、ぜひ「RZ-S30W」(オープン価格)を。幅約17mmとイヤホンとしては小さいサイズで、かつXSサイズのイヤーピースも同梱されています。重さは片側わずか約4g。グリーンが選べるのもうれしいですよね。こちらも4月中旬発売予定です。

>> パナソニック「ワイヤレスステレオインサイドホン RZ-S30W」

 

(文/円道秀和<&GP>)

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