1002Whの大容量ポータブル電源を1.8時間でフル充電!Jackery最新モデルが驚異の進化!

ここ数年で急速に普及したポータブル電源。もうすでに持っているという人もいるはず。ではポータブル電源を選ぶ際、どういうところを意識しましたか? おそらく重視したであろうスペックは以下なのでは。

【容量】

当然ながら大きければ大きいほど長時間使えます。ですが、大きくなるほどバッテリーも大きくなり、そして重くなります。持ち歩きを想定している人にとっては注意が必要です。

【出力】

大出力であればあるほど、自宅で使うような家電も動かせるようになります。ただし、その分だけ消費電力も増えていくので、大容量でないと意味がなくなります。どういう電化製品を使いたいかを考えておく必要があります。

【端子数】

たしかに数多くの端子を備えるポータブル電源も存在します。でもそもそも、そこまで同時に使うシーンがあるのかどうか。本当に必要な端子数は、実はそこまで多くないかもしれません。

“大は小を兼ねる”とは言いますが、ことポータブル電源に関しては、使用シーンを想定した選び方が重要になってきます。

そして見落としがちなのが【ポータブル電源の充電時間】です。

スマホやモバイルバッテリーと違い、容量の大きいポータブル電源は意外なほど時間がかかります。キャンプに持っていこうと思い、出発の朝にチェックしたら充電し忘れていた、なんてことはありがちな話。

また【安全性】も重要です。

モバイルバッテリーが発火した、なんてニュースが散見されるように、バッテリー搭載機器は実はかなり繊細。しかもポータブル電源となると持ち出すわけだから、しっかりした技術力を持った信頼性の高いメーカーを選びたいところです。

使ったことがある人なら分かるこれらのポイントをしっかりカバーする、理想的なポータブル電源が登場しました。それが「Jackery ポータブル電源 1000 Pro」(14万9800円)です。

すでにポータブル電源のユーザーにとっても驚きのスペックを持つ最新ポータブル電源の詳細を見てみましょう。

▼大容量なのに驚異の充電時間

最大の注目ポイントは充電時間。なんと、最速1.8時間でフル充電が可能なんです(AC充電時)。しかも容量は1002Whと、スマホなら50回以上充電でき、車載冷蔵庫が60時間以上も使えるほどの大容量にもかかわらず。これは驚異的! また定格出力も1000Wあり、多くの家電製品が使えるスペックです。

従来モデルなら7時間以上かかっていたところを、2時間を切る短時間で充電が可能というのは、すでにポータブル電源を使っている人にとっては信じられないのでは。

さらにソーラーパネル「Jackery Solar Generator 1000 Pro」は、業界でもトップクラスである25%の発電効率を実現。ソーラーパネルからの充電、そしてAC充電ともに、最速1.8時間 (※「Jackery SolarSaga 200」×4枚セット使用時)でフル充電可能というから驚きです。つまり映画を1本鑑賞し終わる頃には、もう充電OKというワケです。

▼持ち歩ける重さと大きさ

容量が大きくなればなるほど、サイズも重さも大きくなっていきますが、「Jackery ポータブル電源 1000 Pro」は、最新スペックながら重さは11.5kg、サイズは約340×262×255mm。力持ちでなければ持ち歩けない、なんてことはありません。

キャンプでも、災害時でも動かせる現実的な重さというのは、実は重要なポイントです。

▼充実の端子類

端子数も必要十分備えています。

・AC(コンセント)×3 ※3ポート合計1000W(瞬間最大2000W)
・シガーソケット×1
・USB-A(Quick Charge 3.0)×2 ※各ポート最大18W
・USB-C(PD100W)×2 ※各ポート最大100W

これなら、足りないということはまずないですね。家族4人分のスマホを同時充電が可能です。

▼安全性もしっかり確保

バッテリーの大敵である熱に対しては、高温保護設定(60℃)の放熱システムによりバッテリーを守ります。さらに、キャンパーにはうれしい耐振動、耐衝撃、-20℃でも自然放電が少ない耐低温といったスペックを持っています。

また従来モデルの倍となる1000サイクルの充電回数や、自然放電の少なさなど、長期間使い続けられる点も注目です。

これら詳細なスペックを見ていくほどに、驚異的な進化を遂げたことがよくわかります。黒とオレンジの印象的なデザインでポータブル電源の代名詞的存在となったJackery。先駆ブランドとして多くのユーザーから支持される信頼性の高いブランドでもあります。

もちろん技術力も一級品。その技術力の高さが伝わるのが、「Jackery ポータブル電源 1000 Pro」と同時に発売となったソーラーパネル「Jackery SolarSaga 80」(2万9800円)です。

▼両面発電というアイデアパネル

これまでのソーラーパネルは、当然ながらパネルは1面だけでした。そのパネルを太陽に向けて設置するカタチです。

しかし最新パネル「Jackery SolarSaga 80」は、なんと裏面にもパネルを搭載しているんです。この裏面のパネルに太陽光を当てるのが収納バッグ。内側が反射板になっていて、展開することで裏面パネルにも光を当てられるようになっているんです。

この両面発電により発電効率は25%アップ。より急速にポータブル電源を充電できるようになっています。もちろんIP68の防水防塵性能なので、急な雨でも心配なし。

Jackeryのポータブル電源全モデルに対応していて、「Jackery SolarSagaアダプタ」(8600円)を使えば3枚以上接続できます。

ちなみに「Jackery ポータブル電源 1000Pro」(最大4枚使用可)と組み合わせて使う場合、1枚なら17時間、2枚なら9時間、4枚なら4.8時間でフル充電が可能で、「Jackery ポータブル電源 1000 Pro+Jackery SolarSaga 80×1枚」(17万8600円)、「Jackery ポータブル電源 1000 Pro+Jackery SolarSaga 200×4枚」(51万9600円)とセットでも販売されていますよ。

*  *  *

キャンプや防災用として注目されるようになったポータブル電源ですが、ユーザーが増えてきたからこそ、こういう機能が欲しい、ここが不満、といった部分も見えてくるもの。

ポータブル電源自体の充電時間もそのひとつであり、ソーラーパネルの充電効率の低さもそう。

それらをしっかり解決し、さらに最も重要な「使う」ことを考えられた必要十分な容量や出力、そしてサイズや重さ。まさにユーザーのことを考えて進化したのが「Jackery ポータブル電源 1000 Pro」と「Jackery SolarSaga 80」です。

いま選ぶべきポータブル電源とソーラーパネルはセットでも販売(15万1810円)されています。

ポータブル電源の先駆者であるJackeryの最新モデル。見た目だけじゃわからない驚異の先進スペックを搭載した、いま選ぶべき1台であることは間違いありません。

>> 「Jackery Solar Generator 1000 Pro 80W ポータブル電源 ソーラーパネル(1枚) セット」

>> 「Jackery Solar Generator 1000 Pro 800W ポータブル電源 ソーラーパネル(4枚) セット」

<文/&GP>

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