これが新しいスタンダード。仕事と遊びの垣根を越えるマムートのモノづくり

オフィスに制限されない自由な働き方そのものはすでに注目されていたが、コロナ期間を経て一気に加速。オンとオフの境目が以前にも増して曖昧になり、服装はよりカジュアルに、持ち物もさまざまなシーンに対応できる機能的なモノが求められるようになった。

そして2023年。さまざまな規制が解除され、これまで溜め込んでいた外出欲を発散するように、街は人で溢れている。時代はいわば“アフターコロナ”へと突入し、ウィズコロナ時代とはまた違ったライフスタイルが形成されはじめている。

■刻一刻と変化する時代だからこそ、「マムート」のアーバンコレクションを知ってほしい

このように、モノ・コトが加速度的に変化する今、注目してほしいブランドがある。それは「MAMMUT(マムート)」だ。1862年にスイスのロープメーカーとして誕生したマムート。その歴史は実に160年を超える、世界でも指折りのアウトドアブランドだ。

そんなマムートに改めて注目したい理由は、彼らが掲げる2023年のテーマ「Go Further Together with MAMMUT!(マムートと共に次のステージへ!)」にある。これは、“新たなチャレンジを応援する”という意味が込められており、先の読めない不安定な現代にうってつけなテーマといえるだろう。

そして、“新たなチャレンジ”をあらゆる面で支えてくれるのが、マムートのアーバンコレクション「From Work To Climb(フロム ワーク トゥ クライム)」だ。

文字通り、「仕事終わりにそのまま登山へ」なんていう猛者は稀かもしれないが、それくらい自由なスタイルを叶えてくれるプロダクツに仕上がっている。仕事にも遊びにも全力で応えてくれるマムートのアーバンコレクション、知っていて損はないはずだ。

■これさえあればどこへでも。新たなライフスタイルを支えるマムート“三種の神器”

ここからは、マムートのアーバンコレクションを3つのアイテムと共に深掘りしていく。いずれも、山で培ったテクノロジーをベースに、街で快適に過ごせるモノばかり。「From Work To Climb」を実現するなら今だ。

【アイテム1】山スペックをもっと身近に。仕事と遊びをシームレスにするバックパック「セオントランスポーター25」

Seon Transporter 25(2万2550円)、サイズ:W30.5×D14.5×H46.7cm、重さ:約990g

ここ数年で変わったことの最たるものとして、ワークスタイルが挙げられるだろう。自宅とオフィスを行き来することが当たり前だった時代から、自宅で仕事をするリモートワークが浸透。そして今、オフィス勤務を復活させる会社、リモートワークを継続する会社、それらをMIXする会社など、働き方はより多様化。

もはや、一人ひとりが異なる働き方を行っているといっても過言ではない。だからこそ、さまざまなスタイルにハマる万能バッグ「Seon Transporter 25(セオン トランスポーター 25)」を相棒にしてみてはいかがだろうか。

あらゆるシーンでの使用を想定するとき、カラーの選択は非常に重要な要素のひとつ。こちらのバックパックはオールブラックで構成されたうえ、マムートのアイコンであるマンモスロゴもブラックにして馴染ませることで、ビジネスシーン及びスーツスタイルと抜群の相性を誇っている。

ジャケット Active SO Set-Up Jacket AF(3万3000円)、インナー Urban QD T-Shirt AF(8250円)、パンツ Active SO Set-Up Pants AF(2万3100円)、シューズ Sertig II Low GTX(2万2000円)/以上すべてマムート、その他すべてスタイリスト私物

トップクライマーを支えるバックパックを手掛けるマムートだけに、背負い心地については一日の長あり。厚すぎず、薄すぎない絶妙な厚みの柔らかいパッドが肩をやさしく包み込んでくれる。

それに、ジャケットに直接触れる肩や背中には、伸縮性に優れ、かつきめ細やかな布地があしらわれているので、ウエアへのダメージを最小限に抑えてくれる点もうれしい。

リモート期間を経たことで、ノートPCで完結できる仕事がより増えてきた。それだけに、PCスリーブが備わっていることは、ビジネスバッグを選ぶ上ではほぼマストだ。

本アイテムは17インチまでのノートPCを収納できるほか、タブレットスリーブも備わっているという充実ぶり。なお、PCスリーブは、地面に直接当たらない位置にあるので、ノートPCが傷つくリスクも限りなくゼロに近い。

財布やスマホ、イヤホンといった小物や貴重品類をまとめて収納できて、サッと取り出せる独立したポケットも備えている。なお、ジッパーのつまみ部分はフック仕様になっていて簡単には開かない工夫が施されている。

移動に関するさまざまな規制が解除されたことで、旅行や出張の機会が増えるはず。スーツケースにキャリーオンできる通し穴も備わっているので、重い荷物も楽に持ち運べる。

スーツケース アルゴナム2-F(5万8300円)/ace.

まさに“仕事から山へ”を可能にするシューズスペースを完備

「From Work To Climb」を象徴する機能として挙げられるのが、メイン収納部分に搭載したシューズスペースだ。アウトドアシューズを入れて、仕事終わりにそのまま山へ赴くも良し、ジム用シューズを入れてひと汗をかくも良し。

ジッパー付きで外から見えない仕様なので、下着類を忍ばせておいて、サウナで“ととのう”のも良いだろう。

仕事終わりに山へ行こう、と思ったところで、丸腰では如何ともしがたい。そんなときは、体温調節に有用なシェルジャケットを入れておくのが吉。

たとえば、「Convey Tour HS Hooded Jacket AF(コンベイ ツアー HS フーデッド ジャケット AF)」のような、高い機能性とデザイン性を兼ね備えるマムートの定番アウターなら、普段着との相性も申し分ない。幅広いラインナップを誇るブランドゆえ、トータルで組み合わせてみるのもオススメだ。

インナー Urban QD T-Shirt AF(8250円)、パンツ Utility SO Pants AF(2万900円)、シューズ Sertig II Low GTX(2万2000円)/以上すべてマムート、その他すべてスタイリスト私物

カラーバリエーションやひと回り小さい15リットルサイズにも注目!

▲左上から:marine、savanna/「Seon Transporter 25」(2万2550円)、左下から:savanna、black、marine/「Seon Transporter 15」(1万9250円)、サイズ:W26.0×D10.7×H42.0cm、重さ:約810g

ちなみに、「セオン トランスポーター 25」はブラックのほか、ネイビーに程近い爽やかなマリンや、汎用性抜群のサバンナをスタンバイ。

また、基本的な機能はそのままに、サイズをひと回りコンパクトにした「セオン トランスポーター 15」もラインナップされている。自身のスタイルに合わせてチョイスしよう。

【アイテム2】革靴から全天候型シューズへ。オールブラックの「サーティグ ツー ロー ゴアテックス」ならオン・オフ万全だ

ビジネススタイルのカジュアル化に伴い、足元も革靴からスニーカーへとシフトしている人が増えている。特に電車移動が中心のビジネスマンにとってみれば、歩きやすいシューズで通勤できるのはメリットしかない。

とはいえ、ビジネスは相手ありき。アイテム選びは慎重にならざるを得ないが、「Sertig II Low GTX(サーティグ ツー ロー ゴアテックス)」であれば万全だ。

履き口からソールに至るまですべて黒で統一したシューズは、一見してアクティブなモノとは思えない佇まいに仕上がっている。当然、ビジネスカジュアルとも好相性だ。

本シューズは、“アクティブなライフスタイルを応援する”というテーマの元、軽くて耐久性の高い多機能シューズとして開発されたモノ。事実、片足330g(27cm)と非常に軽量。さらに、タフなEVAミッドソールを組み合わせた厚みのあるソールが、坂道や階段の上り下りをサポートしてくれる。

アウトソールには、マムート独自の“MAMMUT SWISS DESIGN ラバーブレンド”を採用。グリップ力抜群で、雨の日の滑りやすい道の上も安心して歩ける。

パンツ Utility SO Pants AF(2万900円)/マムート

▲カラーは、写真のblackのほか、black-vibrant orange、black-highlime、dark steel-dark tangerine、jade-dark jade、dark ice-marineをラインナップ

見た目良く、歩きやすさも申し分ない。加えて、アッパーに防水性、透湿性、防風性に優れるゴアテックスを使用しているとあれば、もはや死角ナシ! 365日、あらゆるシーンで活躍する一足といえるだろう。

【アイテム3】毎日履きたいパンツってこういうこと。良シルエットで実用性満点な「ユーティリティ SO パンツ AF」

着こなしの印象を左右するモノとして、パンツは重要なポジションに位置している。ジャケットを羽織っていても、パンツがデニムであれば一転してカジュアルな印象になるし、Tシャツにスラックスを合わせればそれだけでキレイめな雰囲気になる。

「Utility SO Pants AF(ユーティリティ SO パンツ AF)」は、スラックスのような見た目を誇りつつ、アウトドアでも有用な機能盛りだくさんという、まさに良いとこ取りな1本。ゆえに、革靴との相性も抜群だし、カジュアルな服装にもマッチすること請け合いだ。

ジャケット Active SO Set-Up Jacket AF(3万3000円)、シャツ Seon Longsleeve Shirt AF(1万6500円)、バッグ Seon Tote Bag(1万4300円)/以上すべてマムート、その他すべてスタイリスト私物

素材には、二重織りの4WAYストレッチソフトシェルを使用。伸びが良く、階段の上り下りや、立ったり座ったりという日常的な動作をより快適にしてくれるだろう。

また、PFCフリーの撥水加工を施すことにより、ハイキングやキャンプといった天候に左右されやすいアクティブシーンにもうってつけだ。

見た目のおしゃれさや履き心地の高さもさることながら、収納力も特筆するに値する。前後2つのポケットに加えて、ジップ付きのポケットをあしらった、計5つの収納スペースを誇っているのだ。ジップ付きポケットには、絶対に落としたくないスマホやキーケースといった貴重品を収納するのにひと役買っている。

なお、カラーは、写真のブラックのほか、iguana(オリーブ)、dark sand(ベージュ)の3種類をラインナップ。いずれも、ベーシックかつ普段使いしやすい色。1本といわず、カラー違いで揃えてみるのも良いだろう。

■全方位で活躍。マムートのアーバンコレクションがワークスタイルの新しい定番となる

マムートのアーバンコレクションより、珠玉の3アイテムを紹介した。そのどれもが、シーンに限定されることなく、全方位で活躍できる見た目と機能を誇っている。ぜひ、これらのアイテムを駆使して、自分なりの「From Work To Climb」を実践してほしい!

2023年8月17日〜9月13日まで、マムート公式オンラインストア及び全国のマムートストアにて「From Work To Climb」キャンペーンを開催。対象商品を1万円(税込)以上購入した人を対象に、「マムート・マルチ巾着」をプレゼント! 数に限りがあるので、チェックはお早めに。

>> MAMMUT

<取材・文/若澤創 モデル/KENJI 写真/田中利幸 スタイリング/宇田川雄一 ヘアメイク/宮坂和典>

この記事のタイトルとURLをコピーする