愛されて20周年。眼鏡市場で今こそ始める「大人の眼鏡探し」

【メガネトップ20周年特集-前編】

高い品質とサービスで国内業界売り上げNo.1を誇る眼鏡の絶対王者といえば眼鏡市場。誕生からもうすぐ20年、なぜこんなにも多くの人々から支持を集めているのか? その理由を解き明かしていく。

株式会社メガネトップが運営する、店舗数・売上高ともに国内シェアNo.1の眼鏡チェーン店、それが眼鏡市場だ。高品質・高機能な自社ブランドフレームを薄型・遠近両用レンズを含めたお手頃価格で提供し、全国に1000店舗以上を展開。手厚いアフターケアも魅力のひとつ。

日々の生活を送る上での必須アクションのひとつに、“視る”がある。この“視る”をより快適にし、人々の営みを支える重要なアイテムが「眼鏡」。そしてその眼鏡業界において13年連続国内売り上げNo.1を誇るブランドが眼鏡市場だ。

2006年に創設され、今年10月で20周年を迎える。上記年表にもあるように、その歩みは、人々により良い眼鏡を提供し続けてきた20年間であり、その中心にあったのがPB(プライベートブランド)の存在である。

はじめの一歩は、2010年に発売した「FREE FiT」。これが記録的大ヒット!  続く2011年に誕生させた「ZEROGRA」では、グッドデザイン賞を3年連続で受賞。同年「i-ATHLETE」も投入し、業界売上トップに躍進。2020年には「nosefree」を送り出し、現在では、PB商品が同社売上構成比の約88%を担うまでに成長。

これを支えるのが、企画から製造、販売まで一貫する製販一体体制の核となる自社工場「キングスター」だ。2027年には、眼鏡の製造工程をすべて公開する新工場も稼働予定となっている。今年は、新たなデザインレーベル「QRO」とスマートグラス「Linse」を発売。さらなるクリエイティブの進化をとくとご覧あれ。

■歴代大ヒットモデル大集合

i-ATHLETE
IA-474 GR
1万9800円

汗やアクティブな動きにもズレにくい眼鏡を、という発想から2011年にデビューした「アイアスリート」。頭を包み込むようなフレキシブルモダンは、激しい動きにもぶれない装着感を実現している。

ZEROGRA
ZEG-C05 TTS
2万6400円

接合なしに1枚の極薄チタンシートから成形することで、“無重力のようなかけ心地”と革新的な丈夫さを兼ね備えた「ゼログラ」も2011年デビュー。メイドイン鯖江の技術の高さが実感できる逸品。

FREE FiT
FFT-094 GRGRN
1万9800円

“軽く、ズレにくい”という特長を持ち、2010年のデビュー以降、人気No.1を独走し続ける超軽量樹脂フレーム「フリーフィット」。眼鏡本体の重さを気にすることなく、絶妙なフィット感が味わえる。

nosefree
NOF-305 DMBR
2万6400円

2020年デビューの「ノーズフリー」。眼鏡ユーザーが抱える「鼻に跡がつく」という装着ストレスをテンプルの先端に重りを付けることで解消。装着した時の鼻の解放感は秀逸。

■13年連続国内売上No.1 眼鏡市場ブランド20周年の歩み

1976年 静岡市にて冨澤昌三が前身となる「メガネの平和堂」を創業

1980年 「メガネトップ」設立

1997年 株式を店頭公開する

1998年 福井県・鯖江市に自社工場「キングスター」を保有

▲眼鏡市場で販売される眼鏡、サングラスの企画開発から、製造、品質管理まで一貫して行う。人気商品もここから生まれる

2002年 東京証券取引所一部に上場

2006年10月 「眼鏡市場」を開始 業界でも驚きの「オールインワンプライス1万8900円」で話題に

2007年4月 ぺ・ヨンジュンをCMに起用 「眼鏡市場」の消費者への認知度が一気に向上

2010年4月 「FREE FiT」を発売 爆発的人気商品となり、補充が追い付かない状態にあった

2011年4月 グッドデザイン賞を11年から13年まで3年連続で受賞

▲フレックスβチタンの特長を最大限に引き出す形状など、こだわり抜いたクオリティが高評価を獲得して受賞

2011年6月 「i-ATHLETE」を発売 アクティブな動きでもズレないフィット感が話題に

2012年6月 眼鏡業界での売上高No.1を達成

2017年12月 企業ロゴを一新

▲デザインはモダンに、色も黒から目に優しい緑へとチェンジ。文字の中のマルは、レンズへの自信を表している

2019年11月 渋谷にクリエイティブチーム「MK LAB TOKYO」を立ち上げ

2020年3月 台北に初の海外店舗「眼鏡市場統一時代百貨台北店」を開店

▲海外に初出店。のち、台湾に計5店舗を次々とオープン。新たにアジア市場の開拓を進めた

2021年6月 「眼鏡市場」が国内1000店舗を達成

2024年11月 鼻ストレス解放メガネ「nosefree」がリニューアル

2026年2月 スマートグラス「Linse」発売

2026年2月末 「QRO」発売

2026年10月 「眼鏡市場」設立から20周年

2027年 鯖江市に製造工程をすべて公開する新工場が稼働予定

▲眼鏡製造の全工程が見学可能な“オープンファクトリー”となる、新工場を建設予定。ショップや飲食店といった施設も併設される ©株式会社高藤千尋建築設計事務所

■「黒」にスポットを当てたデザインレーベル「QRO」

眼鏡市場が長年培ってきた技術と品質へのこだわりに、これまでにない発想とデザインを掛け合わせ、黒メガネの価値を再定義。

そして、新たなスタイルとして提案するのが新しいデザインレーベル「QRO(クロ)」。「じぶん色の黒」との出会いがそこにある。

▼QRO
混じりけのないバージンペレットを使用し、黒の深みを追求した黒専門デザインレーベル。鋲や金属パーツ、テンプルへの印字といった細部まで黒一色となっている(一部のネジなどは除く)。品質の良さ、安心感はそのままに、44モデルあるからこそ「似合う黒」を見つけることが叶うだろう!

▼混じり気なしの黒、誕生。

BFH-33B BKM
2万4200円
(レンズ・専用ケース付)

角を落としたヘキサゴンシェイプは、肉厚で洒脱な雰囲気を演出。テレビジョンカットで仕上げられた立体感あるリムが表情に奥行きを与える。表面はマット、裏面はグロス仕上げ。

BFH-35B BK
2万4200円(レンズ・専用ケース付)

ボストン+ウェリントンをコンパクトに設計。厚みを持たせて存在感を主張しつつ、滑らかに面取りされた柔らかなフォルムをインナーメタルリムが引き締める。全面グロス仕上げ。

▼黒に深みを与えるグロス&マット

▲グロスとマット。この2種類の黒で塗り分けられた、質感と色味の異なるパーツの組み合わせが楽しめる点も他にはない。「パッと見は気付かないけど実は…」という所有者だけの密かな喜びが味わえるのだ。全面グロス仕上げ、全面マット仕上げ、表面マット×裏面グロス、表面グロス×裏面マットの4パターン、44モデルあり

▼ベーシックな黒で差をつける

[1] AN-26B BKM
1万7600円(レンズ・専用ケース付)

丸みを持たせたウェリントンで男女問わず使えるフロントデザイン。メタルフロントはカジュアルさとすっきりとした印象を併せ持ち、オンとオフの両シーンでの活躍を約束する。表面はマット、裏面はグロス仕上げ。

[2] BFH-36B BKM
2万4200円(レンズ・専用ケース付)

ストレートなブローラインにチタンリムを組み合わせた、シャープで知的な印象のブローフレーム。表面と側面の質感の切り替えで、着こなしに洗練された雰囲気をプラスする。表面はマット、裏面はグロス仕上げ。

[3] AN-35B BK
1万7600円(レンズ・専用ケース付)

大人なセル巻きのボストンシェイプ。コンビネーションフレームと近い印象を与えるが、金属のリムとアセテートのリム輪の組み合わせは、見る角度によって少しずつ表情が変わる。全面グロス仕上げ。

■これぞミライの眼鏡! スマートグラスという選択

眼鏡の本質である“日常生活を快適にさせる”という点も時代とともに進化する。その先端を走るのがスマートグラス。2月に「Linse」「Linse Lite」の2種類が新発売。専用アプリをダウンロードしたスマホと同期させることで、音楽を聴く、通話などが可能。日本語音声でのコマンド操作ができるため、両手が塞がった状態でも、高いユーザビリティを体感できる。

Linse Lite
1万9800円

こちらは、音楽再生を主たる目的としたオーディオグラス。連続再生時間は最長で約5時間30分。落ち着きのあるフロントと鋭角的でテクニカルなテンプルが描き出す対比が、ギア好き心をくすぐる。

Linse
5万5000円

テクニカルな意匠が多いスマートグラスにあって、ファッション性と汎用性の高いウェリントン型はまさに慧眼。ヨロイ部分にはカメラを内蔵。動画の撮影はもちろん、録音から、音楽の再生、通話もできる。専用ケースは充電機能付き。

>>後編へ続く

>> 眼鏡市場

<取材・文/TOMMY(NOHOHON PRODUCTION)、撮影/村本祥一(BYTHEWAY)>

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