吉田由美の眼☆「マツダの深化」に必須の“躍度”を雪道ドライブで実感!

ここ数年、12月中旬に北海道のテストコースでメディア向け試乗会を開催しているマツダ。でも、北海道とはいえ、12月の雪上試乗会開催は、実は“チャレンジングなこと”なのだとか。というのもこの時期は、まだまだ雪が少ないことも多いのです。

まさに2016年がそうでした。ラッキーなことに、私が参加した日は前日から雪が降り、絶好のコンディションでしたが、その前日までは、一般道などは雪がない状態だったとか。他の自動車メーカーも、この時期は雪上&氷上試乗会を開催しますが、開催時期はだいたい、1月から2月にかけてがほとんど。その時期の方が、雪や氷の量が安定しているからです。

でも今シーズン、12月の北海道はむしろ“大雪御礼”。住んでおられる方々はいろいろ大変だとは思いますが、私にとってはまさに、イメージどおりの北海道の雪景色でした。

ちなみになぜ、メーカーやインポーターは雪上試乗会を開催するのでしょう? もちろん、各社自慢のクルマの実力を雪道で体感してもらうため、というのが一番ですが、実は雪道は滑りやすいため、低いスピードでもクルマの挙動や実力が分かりやすい、というメリットもあるのです。

【次ページ】CX-8は雪上でもしっとりとオトナの乗り味