【光岡 ロックスター試乗】説明不要の存在感!60'sのアメ車の雰囲気を最新技術で巧みに表現

今、クルマ好きの間でちょっとした話題になっているのが、光岡「ロックスター」。“血中クルマ好き濃度”が高い人ほど、いいたいことのあるクルマかと思いますが、実車に触れて乗ってみると、素直に「カッコいい!」と思いました。

光岡自動車の創業50周年記念モデルであるロックスターですが、そのベースとなっているのは、現行のマツダND型「ロードスター」。光岡自動車は、これまで国産車や輸入車をベースに、オリジナルのボディやメカニズムを盛り込んだ数々のモデルを手掛けており、今回のロックスターも、作り方としては同様の流れを汲んでいます。とはいえ、各パーツの造形やフィッティング、塗装の品質は良好で、大手メーカーの量産車と比べても遜色ない仕上がりです。

とはいえ、エクステリアがかつてのシボレー「コルベット」に似ているのが、やっぱり気になる…という人は少なくないですし、実際、筆者もそのひとりでした。しかし、試乗を終える頃になると、確かに1960年代デザインのエッセンスを抽出・濃縮還元しているけれど、上手くまとまっているし、「これイイじゃん!」と素直に感じられるようになりました。

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