「電車でソロキャン」にはケルティのフレームパックが正解かもしれない

このところ注目のキャンプスタイルが“ソロキャンプ”。ヒロシさんのYouTubeチャンネルや漫画『ゆるキャン△』『ふたりソロキャンプ』など、さまざまなメディアで取り上げられ、気になっている人も多いのでは。

誰かと予定を合わせる必要もなく、行きたくなったら荷物をまとめてふらっと出発。そして自然の中で自分だけの時間を楽しむ。うむ、たしかに楽しい! 誰に気兼ねすることもなく、食事だって途中のコンビニで買ったモノだって構わない。そのゆるさ、自由さがソロキャンプの魅力です。

とはいえ問題もあります。それは、キャンプ道具をどうやって運ぶか。クルマがなく電車など公共交通機関で行くしかない人にとっては、これは重要な問題です。普通に考えれば登山用のザックとなるわけですが、キャンプは季節によって荷物の大きさが変わってきます。となるとやはり、大は小を兼ねるで、大型ザックという選択なのか…。

あれやこれやと考えている時に、ふとあるバックパックのことを思い出しました。それがケルティ(KELTY)の「マウンテニア・フレーム・パック 3」(3万5000円/税別)。これ、もしかしたらかなりいいかも…。そこで、いまや見かけることが稀になったこの“フレームパック”が「電車でソロキャン」向きかどうか、実際に荷物を入れて試してみることにしました。

 

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