今日から毎日使う!サーモス「保冷缶ホルダー」の使い勝手が良すぎる!

■細かい工夫がいっぱい!

この手の保冷缶ホルダーは、以前よりさまざまなブランドから発売されていますが、数多ある中から最終的に選んだのはサーモスでした。昨年からスタートしたアウトドアシリーズのひとつで、シンプルに見えて、実はかゆいところに手が届く工夫が満載です。

そのひとつが内側の突起です。この突起があるため、缶を入れようとしても途中で止まります。

なので、止まったところで一度グッと力を入れる必要があります。すると底までストンと入ってくれます。

この突起があるおかげで…

逆さまにしても缶が落ちない! 地味だけど、よく考えられています。

もちろん本体は真空断熱構造。保冷力はステンレス魔法瓶の老舗ブランド・サーモスなので間違いなし。30℃の室内で、4℃に冷やした350ml缶の水が1時間後でも約7℃までしか上がらないとか。さすが。

そしてプラスチック製のフタが付いています。

パッキン付きで、フタの内側にはスリット入り。これ要するに、フタ付き保冷タンブラーとしても使えるということなんです。

だから泡泡のビールを飲みたいなら、タンブラーとして使えばOK。350ml缶全部は入らないのですが、ひと口飲んでさらに注ぎ足せばいいので問題なし。

ちなみに保冷だけじゃなく、保温性があるので熱い飲み物も大丈夫。これなら、冷たいお茶や温かいコーヒーにだって使えます。缶ビールをずーっと冷たいままで飲みたいが目的だったのですが、他にも使いみちはいろいろありそうです。

と説明はここまで。目の前にビールがあるのにおあずけはツライ。そろそろ飲んでもいいですか?

今回、缶ホルダーを購入した理由は、自宅で冷たいままのビールを飲みたいからだけではありません。キャンプに行けるようになった時に持っていこうと考えたからでもあるんです。だから、その時のイメトレも兼ねて、アウトドアチェアを出して、ミニテーブルを置いて…。

悪くない。いやイイ。そしてビールが美味い! あっという間に1本空けました。

そして外は相変わらず気持ち良く晴れている。そこで、どのぐらいの保冷力かを確かめるために、近所の公園に行ってみることにしました。冷蔵庫からもう1本ビールを取り出し、缶ホルダーに入れて…。

 

【次ページ】持ちやすさも抜群

この記事のタイトルとURLをコピーする