ソニーの最新"ながら聴き”イヤホン「Float Run」レビュー。骨伝導、Oladanceとの音質比較も

ソニーから2月3日、耳をふさがないオープンイヤー型の新しいイヤホン「Float Run」が発売されました。音楽を聴きながら周囲の音も自然に聞こえる“ながら聴き”スタイルの本機。ランニング愛好家向けのアイテムと思われがちですが、最近は“ながら聴き”をテレワークで活用する人も増えているんですよね。

▲ソニー「Float Run」(実勢価格:1万9800円)

でも、“ながら聴き”というと、既に市場にはライバルが多数存在しています。Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun」(実勢価格:1万7880円)と「OpenRun Pro」(実勢価格:2万3880円)は耳が完全にオープンになるし、2022年にはベンチャー企業Oldanceによるイヤースピーカー「Oladanceウェアラブルステレオ」(実勢価格:2万980円)も話題を集めました。

そこで、激戦となりつつある"ながら聴き”市場に投入された最新モデル、ソニーの「Float Run」をレビューしつつ、ライバル機種との音質や使い勝手を比較していきます。

 

【次ページ】耳をふさがないからこそ気になる装着感は…

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