草刈りシーズンの救世主!ステンレスヘッドのマルチツールな「草刈り鍬」は軽さと長さが魅力

【男前マルチツールの世界】

マルチツール。それは、手に収まるほどのコンパクトなボディにさまざまな道具を詰め込んだ“ハンドツール”…だが、今回は趣向を変えて農具の世界のマルチツールをご紹介します。

男前なマルチツールの魅力を紹介する連載第35回は、「千吉 ステンレスヘッド マルチ草刈り鍬」(購入価格:3322円)です。

 

■ある意味これも“マルチ”ツール

いつもは手に握れるサイズ感のマルチツールばかり紹介していますが、今回は農具です。実は今年の4月から、東京近郊の山村に移住しました。生活のベースを村に置きながら、週一で横浜に帰って仕事をする、いわゆる二拠点生活を行っています。移住した目的は親子での山村留学がメインですが、私自身も山が好きですし、田舎での暮らしに憧れていた部分はありました。

▲移住先の家に付いてきた畑。荒れ放題で土が見えなかった

そんなわけで、私が今、最も重課金しているのが「農具」です。現在借りている家には小さいながらも畑が付いています。前に住んでいた方は、畑として使ってはおらず、いわゆる耕作放棄地の状態で雑草が生い茂っていました。雑草が生い茂った畑は害虫の住処となりますし、周囲の景観も損ねます。まずはこれをどうにかしないと! ということで草刈り&畑の復活が直近の課題となりました。

畑に主に生えていた枯れたヨシは簡単に引き抜けましたが、それが大量にあったので処分に苦労しました。幸いにもご近所で畑をしている方々がいろいろと助けてくれたおかげで、何とか畑らしくなってきました。

▲左が窓ホー、右が今回の主役「マルチ草刈り鍬」

小さな耕運機もお借りして土を耕し、畑っぽくなったと思ったら…雑草シーズン突入です。畑のそこここに雑草の新芽が生えてきていました。近所の方に「窓ホー買っときな〜」とアドバス頂きまして早速購入しました。窓ホーとは、草刈り用の窓の空いた小さな鍬のようなもの。畑に植えた野菜や花を傷つけることなく、その周辺の雑草を取り除くためのものです。

最初に購入した窓ホーでも確かに草刈りはできますが、どうにもこの辺りの土の性質のせいか小石が多く、思うように雑草の根っこを捉えることができませんでした。表面の草だけを狩るのであれば問題ないのですが…。

【次ページ】なぜ農具の柄は長さ1050mmが多いのか

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