■充電台にドッキングするとスマートディスプレイに
最大の特徴は、充電ホルダーとドッキングできること。充電ホルダーにはスピーカーが内蔵されていて、ドッキングさせると「Google Nest Hub」のように、スマートディスプレイとして使えます。
▲充電ホルダーの正面。マグネット式でPixel Tabletをピタッと装着できる
▲充電ホルダーにはスピーカーが内蔵されている。同梱のDCケーブルを挿して電源につなぐ
▲充電ホルダーにPixel Tabletを装着した状態。映画を観たりする際のスタンドとしてもちょうどいい
筆者はGoogle Nest Hub(第2世代)を使っていますが、充電ホルダーに設置したPixel Tabletは、大画面のNest Hubのように感じられました。
▲手前が7インチ画面のGoogle Nest Hub(第2世代)、後ろがGoogle Pixel Tablet
▲両モデルはデザインも似ている
タブレットとしての機能を使わない場合は、「ハブモード」で設定した画像や情報を表示させることができ、「OK Google」と話しかけて、ハンズフリーで音楽を再生したり、連携させている家電を操作したりもできます。
▲充電ホルダーに設置している時の画面表示を設定できる
▲Googleアシスタントを搭載しているので、声をかけるだけで、いろいろなことを調べられる
▲Googleアシスタントでの検索結果は、音声と画面表示でわかる
▲「Google Home」に登録している他のデバイスの操作も行える
タブレットの使用頻度は人によって差があります。「タブレットは持っているが、そんなに使わない」「使おうと思ったら電池切れだった」という人も少なくないでしょう。Pixel Tableのメリットは、必要な場面ですぐに使えて、待機時も活用できること。シンプルなことですが、実際に使ってみて、非常に便利だと感じました。
ちなみに、充電ホルダーで充電する場合、90%までに抑えて、デバイスのバッテリーに負荷がかからないように初期設定されています。
▲27Whのバッテリーを内蔵し、最大12時間の動画ストリーミングが可能。長時間ホルダーに設置しても、過充電でバッテリーが劣化しないようになっている













