■開くとスマホ2台分の大画面スクリーンを使える
▲8インチの有機ELディスプレイはWebも見やすい
開いた状態で使う内側ディスプレイは8インチで、解像度は2076×2152ドット。前モデルは7.6インチ(1804×2208ドット)の横に長い画面でしたが、Pixel 9 Pro Foldは正方形に近いサイズになっています。どちらのほうが使いやすいとは一概には言えませんが、Pixel 9 Pro Foldは縦向きと横向きを気にせずに、どちら向きでもほぼ同じように使えることはメリットと言えるでしょう。
▲アプリによっては、大画面に最適化された表示になる。これは「YouTube Music」の画面
▲自動文字起こしが可能な「レコーダー」は、録音レベルと文字起こしを同時に表示可能
画面を分割にして2つのアプリを使う場合も、フツーのスマホを2台並べたように使えるので、違和感なく使えます。
▲画面下を上方向にスワイプするとアプリのメニューが表示
▲アイコンをドラッグすると、画面が分割される
▲マルチウィンドウにすると、ちょうどスマホ2台分の画面になる。中央線をドラッグすると、2つのアプリの表示エリアを調整できる
Pixel 9 Pro Foldは途中まで開いたデスクトップスタイルで使えることも利点。カメラを起動すると、上にプレビュー、下に操作パネルが表示され、容易に自由なアングルで撮影することが可能。「Google Meet」などオンラインミーティングにもハンズフリーで参加できます。
▲デスクトップスタイルで「YouTube」動画を再生すると、下に操作パネルが表示される
▲三脚がなくても自由なアングルで撮影可能
また、「Google翻訳」を使う際に、翻訳結果を外側ディスプレイに表示するといった使い方もできます。
▲「Google翻訳」アプリを使って外国人と話すときにも重宝
▲翻訳結果を外側ディスプレイに表示できる













