「なんでドアが5枚になっただけで話題なの?」と門外漢にはさっぱり「???」の「ジムニー ノマド」。予約開始からわずか4日で受注停止となり「現物を目にする機会もない」と噂のこの一台をジムニー専門店「アピオ」で取材したら、とんでもない伏兵が!
■「ジムニー ノマド」が納車されたらしい!
本記事をお読みの皆さんならたぶん、いや絶対に気になっているだろう日本が誇る世界の名車、それが「スズキ ジムニー」だ。1970年の誕生以来連綿と歴史を紡ぎ、着実な進化を続けてきたこのジムニーに55年目の大進化が訪れた。そう「ドアが5枚で「ジムニー ノマド」!」の誕生である。
窓は5枚である。決してNO窓(=ノーマド)ではない…。
さて、インド生産の輸入車である「ジムニー ノマド」の当初の月産は1200台とされたが、早々に受注を停止。受注再開時期は未定とされている。当面はジムニー3ドアの1500㏄モデル「ジムニー シエラ」のバックオーダーユーザーを優先に「ジムニー ノマド」へのオーダー変更に対応するとのことなので、実際のところ、今からオーダーを入れていつ納車されるのかは誰も知らない(スズキも判らない!?)状況である。
従って、ショーやイベント以外に「ジムニー ノマド」の現車に出合えることもほぼない状況だ。
そんな中、「ジムニー専門店のアピオにジムニー ノマドが納車され、カスタムした車両が取材できそうだ!」と編集部に吉報が寄せられた。
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