世界の機内食案内[40]中国国際航空 成田〜上海~ハノイ(往復)

[機内食]

時間がないので結構すぐに食事となりました。朝便なので朝食。ウエスタンブレックファーストかチャイニーズブレックファーストの2択で、選んだのはチャイニーズ。

◯おかゆ
◯漬物
◯フルーツ
◯ヨーグルト
◯パン

おかゆは中華粥にしてはあっさりな味付けで、寝ぼけた胃にやさしい。漬物と一緒にいただきます。そして謎なパン。これいる?

時間通りに上海浦東国際空港に到着。次の便まで3時間しかないので、入国せずに出発エリアに移動します。

浦東空港はとにかく広い。今回はターミナル2の利用でしたが、ここだけでもめちゃくちゃ広いのに、同じ大きさのターミナルがもうひとつと、さらに専用地下鉄で移動するサテライトもあります。

どこに行っても空いているので、適当な場所に座ってスマホを充電。

中国のコンセントは日本と同じ形状(画像上側)と、3つ差し込み口があるタイプ(画像下側)の2種類。手持ちのACアダプタがそのまま使えるので助かります。

 

【往路/CA755:上海→ハノイ】

そうこうしているうちに搭乗時間に。さっそく乗り込みます。機材はまたしてもエアバスA321-200なので、写真割愛。

上海を14時20分発、ハノイに16時40分着(いずれも現地時間)で、3時間20分のフライトです。

[機内食]

◯チキンバーガー?
◯あられ
◯チョコレートバー
◯飲むヨーグルト

まさに軽食。ほぼお菓子ですが、時間帯を考えるとこれでいいかも。ハノイに着いたら現地ごはん食べたいですからね。

紙に包まれていたのは、唯一温められたバーガー状のもの。バンズは焼かれていて硬めです。かぶりつくと…

中には味付けされた鶏肉?のフレークのようなものが。もちろん中華風。さすがにお菓子だけだと寂しいですが、これがあるだけで得した気分に。結構おいしかった。

そうこうしているうちにハノイに到着。上海からハノイはすべて陸の上を通っていきました。東京ー上海も上海ーハノイも約1800~1900km。東京ー福岡の倍ぐらい。そう考えると案外近いよなー、と感じた往路でした。

 

【次ページ】最後の最後に一番のアタリメニューが!

この記事のタイトルとURLをコピーする