EV走行距離は1.5倍超の150㎞! 進化した知能化技術を搭載した新型トヨタ「RAV4」は安全かつアクティブに楽しめる1台

トヨタ自動車が「RAV4」の新型を2025年5月に公開しました。話題は多く、バッテリー走行距離の伸びたPHEV、モーターによる走破性の向上、進んだ知能化技術、という具合。

開発テーマは「ライフ・イズ・アドベンチャー」だといいます。「だれもがこのクルマでそれぞれのアクティブな生活を楽しんでいただけることを目指しています」とはトヨタの説明。

メディア向け発表会の壇上には、「コア」という標準モデルをはじめ、「アドベンチャー」と「GR SPORT」が並べられました。デザインは、トヨタのSUVとのファミリーアイデンティティを感じさせるもので、同時に新しさを感じさせます。とくに「SUVハンマーヘッド」と呼ばれるフロントマスクは、従来のRAV4との大きな相違点です。

「アドベンチャー」は現行モデルにも設定されている仕様で、「タフなスタイル」などとうたわれています。コアとは違うデザインの大型グリル、高くなっているノーズピーク、専用ホイールアーチモール、ブリッジ型ルーフレールなど、専用装備が用意されています。

【次ページ】EV走行距離も走破性も格段にアップ

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