4万円台で満足必至!「CMF Phone 2 Pro」が“買い”な5つの理由

独特なデザインで人気のNothingがサブブランドとして展開する「CMF by Nothing」。その最新スマホ「CMF Phone 2 Pro」が7月24日に発売されました。昨年発売された前モデル「CMF Phone 1」は、背面パネルを交換したり、アクセサリーを取り付けたりできるギミックが注目されましたが、性能面では物足りなさも指摘されていました。

CMF Phone 2 Proは一見すると、前モデルと同じようにパネルを取り外せそうですが、パネル交換はできません。しかし、おサイフケータイやeSIMに対応するなど、機能は大幅に強化されています。Nothing公式サイトでの価格は、8GB+128GBモデルが4万2800円、8GB+256GBモデルが4万7800円とお手頃。楽天モバイル、IIJmioも取り扱っています。

筆者はNothing Japanからお借りして1週間ほど使ってみました。前モデルはメイン端末として使うには厳しいように感じましたが、今回はコレ1台で満足できる人もいそうです。筆者が気に入った5つのポイントをレビューします。

 

1. 遊び心が感じられるデザインが◎

ディスプレイは約6.77インチの有機EL。大きめの画面で情報は見やすいですが、横幅は約78mmあり、片手持ちでの操作には制約が生じます。厚さは約7.8mmで、重さは約185g。Nothing史上最薄・最軽量のスマホに仕上がっています。

▲約6.77インチの大画面ディスプレイを搭載。リフレッシュレートは最大120Hz

カラバリはオレンジ、ホワイト、ブラックの3色。筆者はオレンジを借りましたが、背面パネルは艶消しと艶ありのツートーンで趣のある仕上がり。ケースを付けずに、そのまま使いたくなること請け合い。パネルを留めるステンレス製のネジや、アルミを用いたカメラリングもいい感じのアクセントになっています。

▲オレンジ

▲ホワイトの背面もツートーン

▲ブラックは単色で、カメラ部のスチールもブラック

前モデルのようにネジを外してパネルを着せ替えることはできませんが、右下の円形の留め具は回して外すことが可能。CMF Phone 1用のストラップを取り付けられます。

▲オレンジの背面パネルは向きによって色の見え方が変わる。右下の円の部分は回して外せて、Phone 1用のストラップを取り付けられる

 

【次ページ】おサイフケータイにも対応

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