年始は、時間がいつもよりゆったり流れます。家族や友人が集まりやすく、「せっかくだから何か一緒に楽しみたい」と思う場面も増えるはず。そんなときにちょうどいいのが、年齢差を気にせず同じテーブルを囲めるテーブルゲームです。
“数分でルールを理解でき、持ち運びやすく誰でも楽しめる”年始にぴったりのテーブルゲームを、「渋谷ボードゲームカフェ High Five」のろんさんにピックアップしてもらい、実際に編集部員でプレイしてみました。
▲渋谷駅新南口改札から徒歩数分のボドゲカフェ「High Five」。ひとりでもグループでも気軽に楽しめるのが魅力
▲海外っぽさのある雰囲気も◎。1プレイ15分程度で楽しめる
今回紹介するのは、小学校低学年から大人まで一緒に遊べるバランスゲーム「キャプテン・リノ」(2200円)。ドイツの国内トップクラスの玩具メーカー・HABA(ハバ)のゲームで、ルールは驚くほど簡単。それでいて、遊び始めると自然と声が出て、場の空気が一気に温まります。
基本情報:2〜5人用、プレイ時間10分〜15分、対象年齢5歳以上
■ルール:カードを積んでタワーを建てる

折り曲げたカードを壁(柱)として立て、その上に屋根カードを載せながら、タワーを高く積み上げていくバランスゲームです。ゲーム開始時、各プレイヤーには屋根カードが5枚ずつ配られ、これが手札になります。
▲カード中央の灰色の線が壁カードの置き方を指定、隅のマークが指示
屋根カードの表には「くの字」などの線が描かれており、次の手番の人は、その線の形に合わせて壁カードを配置し、その上に新しい屋根カードを載せていきます。
屋根カードには隅に指示が描かれているものもあり、“順番を逆にする”、“次の人を1回休みにする”、“追加でカードを置く”、“リノのマーカーを移動させる”といった指示に従いながらゲームを進めます。
基本は、屋根カードの指示どおりにカードを置きつつ、タワーを崩さないよう慎重に積み上げていくだけ。
■勝敗の決まり方:崩したら負け、枚数が少ないと勝ち
▲敗北後の様子
勝敗もシンプル。タワーを崩してしまった人は、その時点で負け。誰も崩さずにゲームが進んだ場合は、最初に手札を0にしたプレイヤーが勝利します。
どのプレイヤーも手札が0にならず、途中で崩してしまった場合は、崩した人以外のプレイヤーの中で、手札の枚数が最も少ない人が勝ちです。
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