子どもも大人も「はぁ」だけで盛り上がる。声と表情のクイズ「はぁって言うゲーム」

正月休みは、人が集まるわりに、意外とやることが決まっていない時間も多いもの。テレビをつけっぱなしにしながらスマホを眺めて、「この時間、何かできたらいいのに」と思う瞬間もあるはずです。そんな“何もしないには少しもったいない時間”を、無理なく盛り上げてくれるのがテーブルゲーム。特に準備がいらない、短時間で盛り上がれるゲームなんかは、年始の集まりと相性がいいですよね。

“数分でルールを理解でき、持ち運びしやすく、年齢差を気にせず楽しめる”。そんな条件で年始向きのテーブルゲームを、渋谷のボードゲームカフェ「High Five」のろんさんにピックアップしてもらい、実際に編集部員でプレイしてみました。

▲渋谷駅新南口改札から徒歩数分のボドゲカフェ「High Five」。ひとりでもグループでも気軽に立ち寄れるのが魅力

▲首から上の演技で行うクイズゲーム。人数にもよるが1プレイ10分~20分程度で終わる手軽さも魅力

今回紹介するのは、「はぁって言うゲーム」(1760円)。使うのは、声と表情だけ。同じ言葉でも、言い方ひとつで意味がまったく変わります。上手に演じるというより、どう伝えるかの工夫がそのまま結果に出るのが、このゲームの特徴です。

基本情報:3〜8人用、プレイ時間約15分、対象年齢8歳以上

■ルール:同じ言葉、違うシチュエーションを演技し、当てる

まず、今回使う「お題カード」を1枚オープンします。たとえば“はぁ”という言葉を言うお題カードがあり、その中にはA〜Hまで、異なるシチュエーションが書かれています。

同じ“はぁ”でも、感心しているのか、あきれているのか、落ち込んでいるのかで、言い方はまったく変わるもの。そのどのシチュエーションの“はぁ”なのかを、演技を見て予想するのがこのゲームです。

次に、各プレイヤーにA〜Hのアルファベットが書かれたカードを配ります。他のプレイヤーに見えないように確認しましょう。

▲恥ずかしがり屋でも次第にノリノリになるのが面白い

順番が来たら、ひとりずつ演技を行います。ここでの基本ルールは、身振り手振りは禁止。使っていいのは、声と表情だけです。

ただし、お題によって条件は少し変わります。声を出さず、表情だけで演技するお題や、振り向く動きと表情だけで表現するお題なども用意されています。いずれの場合も、体全体を使ったジェスチャーはNG。“限られた情報だけで、どこまで伝えられるか”が、このゲームのポイントになります。

全員の演技が終わったら答え合わせ。他の人の演技を正解すると1点もらえ、自分の演技を当ててもらえた人数×1ポイントも入ります。1周して最もポイントが高かったプレイヤーの勝利です。

【次ページ】「これ、どっちだ!?」と悩ませるお題が秀逸

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