【2025年ベストバイ】仕事効率化&動画編集に便利なアイテムと身だしなみケア5選

【GoodsPress Web編集部員 2025年ベストバイ】

気づいたらもう年末ですね。毎年言っている気がしますが、だんだん歳を重ねるごとに時間の進みが早くなっている気がします。そんなに無味乾燥な人生を歩んでいるのか? と不安になりかけますが、一生懸命今年も走りきったということにしましょう。急にどうした。

さて、年末なのでせっかくですから2025年に実際に編集部員が買ってよかったものを紹介しましょう。ということで、他の編集部員も続々紹介していますが、筆者は作業効率化や動画制作を中心に便利だったアイテムを3つ紹介。また、おじさんになったので身だしなみのケアアイテムを2つお見せします。では、レッツゴー。

1.大容量でケーブル付きで8000円以下のモバイルバッテリー

Anker(アンカー)
「Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)」(7990円)

ベタなところからですが、アンカーのモババです。USB-Cケーブルが内蔵されたモバイルバッテリーで20000mAhの大容量、それでいて8000円を切る価格というのが嬉しいポイント。似たスペックのアイテムもありますが1万円を超えるが多く、お得感があります。ケーブルなしなら同容量でもっと安いものがありますが、この付属のケーブルが意外と長すぎず短すぎずで使いやすいですし、バッテリー単体で充電できるというのが使ってみると想像以上に便利。その分重くてサイズも大きいので、この点については価格相応かなぁといった印象。

容量としてもスマホを0→フルで最低3回は可能で、M3チップのMacBook Airを0.6回分は充電できるので外出先でも頼もしい。また、動画撮影にPanasonic「LUMIX DC-GH6」を愛用していますが、PD対応かつ高出力(最大65W)なので給電しながら撮影もできちゃいます。

バッテリーへの充電自体も速く、急速充電に対応する電源タップを使えば約90分で満充電できるのも、充電を忘れがちな人を救ってくれます。

>>Anker

2.キーに任意のショートカットを登録でバシバシ作業が進む

Huion
「Keydial mini K20」(実勢価格:9999円)

仕事効率化を狙って試してみた左手デバイス。物理キーが18個もあるのが特徴ですが、結論から述べると全部は使いきれていません。筆者の場合、無意識に指が動くのは12個くらいが限界で、それ以上は逆に効率が落ちちゃうことも。

しかし、コピペなどのショートカットはもちろん、EnterやBackSpaceといった“普段マウスから手を離してキーボード操作していたもの”を左手だけで完結できるのが、想像以上に快適。

もうひとつの特徴はホイールで、ショートカットの登録以外にも拡大/縮小や上下スクロールなどを割り当てられます。動画編集(Final Cut Pro)時には、ホイールによる直感的な操作により、フレームの細かな移動やタイムラインの拡縮が快適に。マウスとキーボードを行き来する回数が減るだけで、これほどストレスが減るとは…という感じです。

>>Huion

3.アプリと組み合わせれば議事録もインタビューも高精度&爆速書き起こし

RODE
「VideoMic Me-C+」(1万6500円)

メディアに所属していると避けては通れないのがインタビュー。有識者に話を聞いたり、メーカーの人にアイテムの詳細を聞くというのは日常茶飯事ですが、毎回困るのが書き起こし。AIが発達した昨今、書き起こしもAIに任せるようにしたことで効率UP! と思いきや音質によってその精度が左右されるので、スマホのマイクを使った録音だと、結局自分の耳で聞いて書き起こすハメに。

そこで導入したのがこの「VideoMic Me-C+」で、USB-C端子のスマホに直挿しするだけで使用可能な手軽さが魅力。指向性マイクなので、周囲が多少騒がしいくらいであれば発話者の声をクリアに拾ってくれます。使うようになって明らかに書き起こしの精度が変わったので、かなり良い買い物でした。インタビュー以外では議事録作成で使えるし、スマホで動画撮影する際にも有用です。ちなみに書き起こしアプリは「Notta」を使っていますが、なかった頃には戻れない…。

他にもウィンドシールドが付属しているので屋外でも安心ですし、こんなに小さいのにモニタリング用の3.5mm端子が付属しているのも嬉しい。

>> RODE

【次ページ】初めてでもできる簡単身だしなみケアアイテムも

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