まさかのタイミングでルンバを初導入。アプリやアフターサービスなどは大丈夫なのか?

我が家に「Roomba Max 705 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(17万9800円)を迎えたのは、12月初めのこと。ロボット掃除機を使うのはこれが初めてで、どうせなら一度、ちゃんとしたモデルを体験してみようと思ったのがきっかけです。

ところが、その数日後。ニュースで目にしたのが、iRobot(アイロボット)が事実上の破産状態にある、という話でした。正直、心がざわつきました。え、いま買ったばかりだけど大丈夫なのだろうか。下手したら掃除どころの話じゃないぞ…と。

気になったので、公式サイトや日本法人の発表をあらためて確認してみました。内容を追っていくと、事業は中国のロボット関連企業が引き継ぐ形で再編され、日本法人は存続。修理やサポート、アフターサービスについても、現時点では継続される予定とのことでした。

将来のことを完全に言い切れる状況ではありませんが、少なくとも「急に使えなくなる」という話ではなさそうです。ひとまず胸をなで下ろした、というのが正直なところでした。

■ロボット掃除機のパイオニア「ルンバ」

ここで、ほんの少しだけルンバ、そしてiRobot(アイロボット)の話をしておきます。ルンバが登場したのは2002年。ロボット掃除機という存在を、一般家庭に広く浸透させたパイオニア的な存在です。

開発元のiRobotは、もともと軍事や研究分野向けのロボット開発を行ってきた企業で、その技術を家庭用に落とし込んだのがルンバでした。「ロボットが床を掃除する」という発想自体を、生活の中に定着させた存在と言っていいでしょう。

■ハイエンドモデルらしい見た目と高い機能性

さて、話を「Roomba Max 705 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」に戻します。箱から出してまず感じたのは、いかにもハイエンドモデルらしい高級感。使われている素材の影響もあってか、家電というよりインテリアっぽさがあります。

また、本モデルは吸引だけでなく水拭きにも対応しています。吸い込み掃除が終わると、そのまま自動で拭き掃除へ移行。集めたゴミはステーションに移され、使用後のモップも自動で洗浄されます。

このように、掃除の工程をほぼ任せきりにできる点はロボット掃除機最大のメリット。基本的に“ほったらかし”でOKなのは、一度体験すると戻れなくなりそうだと感じました。

初期設定や操作は、専用アプリから行います。登録自体はスムーズで、特につまずくことはありませんでした。

ちなみに、我が家のルンバには「本多忠勝」と名前をつけました。徳川家臣団の中でも最強クラスの武将なので、これはもう、きれいにしてくれそうだなと。

【次ページ】ハイエンドモデルの実力やいかに

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