温かいお茶にピッタリ!季節を感じるコンビニの冬の和菓子4選

秋から冬にかけてのシーズン、“旬なスイーツ”のひとつとして挙げられるが栗です。コンビニ各社は、栗をメインとした和菓子を多く販売しています。

そんななか、異彩を放っているのがファミリーマートの「栗もち」です。見た目は栗そのものをかたどっており、インパクト大。食べてみると、栗風味のクリームが口いっぱいに広がります。

商品紹介によると、中身は栗ペーストと白あん、ホイップクリームを混ぜたマロンクリームとあります。お菓子の形状から栗がまるごと入っているのを期待していていたので、歯ごたえの物足りなさが少し残念でした。

表面の皮はもちもちした食感が特徴。ベタつかないので、デスクの上で食べても書類を汚さずに済みそう。

販売価格は150円(税込、以下同)。小ぶりサイズですが、これひとつで結構お腹がいっぱいになるので、昼下がりの栄養補給にはもってこいかもしれません。

 

■甘さひかえめがうれしい「栗の和風パフェ」

マロンムースをはじめ、栗のダイス、マロンクリーム、マロンホイップクリームと、栗の素材をこれでもかと寒天の上に乗せたパフェです。栗のほかに北海道産の粒あんと白玉もトッピングされており、和菓子の王道とも言える素材が一度で味わえます。

そして、これだけの素材が乗っているのに“甘過ぎない”。これなら甘いものが苦手な人も食べやすいかもしれません。このボリュームで販売価格は268円。ファミリーマートで購入できます。

 

■スティックで食べる「香るよもぎの草団子」と「こんがり香ばしみたらしだんご」

「こんがり香ばしみたらし団子」(手前)と「香るよもぎの草団子」(奥)

“お団子”と言えば、和菓子の王道ジャンルのひとつです。セブンイレブンの「香るよもぎの草団子」と「こんがり香ばしみたらし団子」は5つの団子が1セット。トレイにのせられた団子をスティックでひとつひとつ食べていきます。串に刺さった団子を食べるときのように、最後の1個を食べるときに大口を開ける必要がありません。

「香るよもぎの草団子」は今年4月に販売が開始された商品。よもぎとあんこの組み合わせは季節を問わず楽しめる味です。団子ひとつひとつにあんこをたっぷりつけていただきましょう。

一方、「こんがり香ばしみたらし団子」は11月販売の新商品。スティックで団子を持ち上げると、タレがこぼれ食べるのが少し大変ですが、団子についた焦げ目のほろ苦さとタレの甘さを一度に味わうことができます。

香るよもぎの草団子は150円、こんがり香ばしみたらし団子は125円です。

 

和菓子は旬の素材を使うことの多いスイーツ。休憩時間に和菓子をつまみながら、季節の移ろいを感じるのも風流な“大人の休憩時間”かもしれませんね。

 


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(文/神戸紅実子)

かんべくみこ/エディター、ライター

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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