無骨で男前!オレンジ色の車体が目を引く「スーパーキャリイ Xリミテッド」はキャビン拡大で使い勝手も向上

スズキの軽トラ「スーパーキャリイ」がマイナーチェンジを受け、2026年1月に発売されました。キャリイに対しキャビンを後方へ460mm拡大したのがセリングポイント。使い勝手の良さで、人気のモデルです。

スーパーキャリイは2018年に登場。今回のマイナーチェンジで、フロントマスクの質感が上がりました。

▲フロントマスクにグロスブラックの加飾が入るなどスポーティさが増した印象

加えて、運転支援システムが充実。「デュアルセンサーブレーキサポートII」なる衝突被害軽減ブレーキをはじめ、前後のパーキングセンサー、それにLEDヘッドランプが全車標準装備となっています。

室内装備では、デジタルメーターディスプレイ、スマートフォントレー、助手席カップホルダーが新採用。さらに「HARD CARGO」の用品も充実です。

スーパーキャリイの魅力は、冒頭に触れたとおり、余裕あるキャビン。天井高が高いうえ、シート背後には奥行き250mmのスペースが確保されています。

▲キャビンはルーフ高も上がっている

機内持ち込みサイズぐらいの荷物は置けそうです。もうひとつの恩恵は、快適性が上がったこと。運転席シートはバックレストを最大40度までリクライニングできるし、前後スライド量も180mmあるのです。

乗った印象は、かなり好感がもてます。数値から想像するより、パワーが感じられます。発進も加速も、市街地では交通の流れをリードできるほど。

ステアリングフィールも鈍でなく、独特のクセも感じられません。ニュートルで、かつ、操舵に対して車体の反応もけっして悪くなく、きびきびと走れるのです。

今回乗ったのはオレンジ色の車体が目を引く「特別仕様車Xリミテッド」です。各所がブラックとなっていることに加え、側面とリアには「MT マウンテントレイル」の文字。

スーパーキャリイは、ベースグレード「L」(129万1400円〜)と「X」(145万9700円〜)があります。両グレードとも、駆動方式は後輪駆動と4WDが用意され、変速機は5段MTと4段AT。

「X」には、シートのリクライニング機構、パワードアロック、USB電源ソケット、オーバーヘッドシェルフ、それに4WD(5MT)車にはデフロック機構といったものが装備されます。

スーパーキャリイは、個人ユーザーをターゲットにしたモデル。くつろいでいられる広さのキャビンと、スポーツギアなど長尺物も積める荷台による使い勝手が喧伝されています。

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