【オトナの社会科見学】懐かしのパソコンも!富士通FCCL体験会

富士通のパソコン事業が「富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)」として2016年2月に分社化されて1周年を記念し、「FCCLの匠」と呼ばれるプレス向け体験会が開催された。FMVシリーズの生産を担う島根工場(島根富士通 本社工場)の見学ツアーも含まれるということで、“富士通っ子”の筆者はウキウキと参加させてもらうことにした。

富士通のパソコン製品が誕生したのは1981年5月のこと。2016年はFCCLが誕生したことに加えて、第1号パソコン「FM-8」生誕35周年を迎えたアニバーサリーイヤーだった。筆者は父が富士通に勤めていた(パソコン事業に従事したことはなかったが)こともあり、生まれて初めて自宅に来たパソコン(当時は「マイコン」と呼ばれていた)が「FUJITSU MICRO 8(FM-8)」だった。購入したのは後に「FM-7」(廉価版という位置付けながら、“ゲーム機”としての性能はこちらの方が上だった)が発売(1982年11月発売)される直前に購入したから、小学校6年生のころだったと思う。

NECの「PC-8801FH」(1986年発売)に浮気した(当時の父はショックを受けたらしい)こともあったが、世界で初めてCD-ROMドライブを搭載した「FM TOWNS」(1989年発売)、DOS/VマシンとなったFMVシリーズなども購入し、どっぷりとFMシリーズに浸かってきた筆者だ。これは行かないわけにはいかない。ということで、最新のパソコン工場はどのようになっているのか、たっぷりと見学させてもらうことにしよう。

■混在する製品をライン生産方式で組み立て

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