日本独自のAIエージェントが、あの“羊”から「キューブ」になったワケ

昨年さまざまな海外メーカーから登場し、話題をさらったAIスピーカー。AppleのSiri、AmazonのAlexa、GoogleのGoogle Assistantといった独自のAIアシスタント(エージェント)が搭載されています。音声で話しかけて起動するインターフェイスに慣れないユーザーも多いようですが、段々と生活に浸透してきている雰囲気もありますね。

そこで思い当たるのは、国内にもAIアシスタント的な存在がいたような…。

そうです、スマホ内でさまざまな情報を提示してくれるドコモの羊キャラクター! 「しゃべってコンシェル」というサービスなのですが、このたびAI型になり、「my daiz(マイデイズ)」というアプリとして生まれ変わりました。羊(ひつじのしつじくん)の代わりに、なんだか「箱」っぽいキャラクターが登場。え? どうして、こんなにシンプルになったの…? というわけで、ドコモさんへ話を聞きに行ってきました。

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