オーディオ・ビジュアルライターが“ガチで使い込んでいる”ベストガジェットを一挙紹介!

■イヤーカフ形状のオープン型ワイヤレスイヤホンが数年来の大ブーム

オーディオ&ビジュアルを扱うライターとして&GPでは、数々の高音質・ノイズキャンセルに優れたワイヤレスイヤホン等もレビューしてきました。でも、ここ数年の僕のブームは、耳を塞がないオープン型、“ながら聴き”タイプのワイヤレスイヤホンです。特にイヤーカフ型の装着スタイルがとにかくラクで、家族とのコミュニケーションの都合もあって、自宅ではほぼイヤーカフ型しか使わないほどになりました。

歴代愛用品としては「HUAWEI FreeClip」(レビュー記事)と「Bose Ultra Open Earbuds」(レビュー記事)の二大先行ブランドからスタート。

▲2024年の発売以来、ロングセラー中の「HUAWEI FreeClip」

▲同じロングセラーモデルのBose「Ultra Open Earbuds」

そして最近のお気に入りはShokz「OpenDots One」(レビュー記事)。装着感、音質、安定性の全てでトップ級という完成度です。

▲Shokz「OpenDots One」は小型化と装着感で一歩リード

そしてもうひとつ、変わり種ながら外せない機種が、ヘッドホンなのに耳を塞がないNTTソノリティ「nwm ONE」(レビュー記事)。音質の良さはやはりヘッドホンが上。自宅で臨場感あるサウンドを聞きたいが周囲の音を聞きたい…なんて時に活用しています。

▲“ながら聴き”で音質重視で出番のあるNTTソノリティ「nwm ONE」

 

■“音質”と“ノイキャン”を追求した本気系ワイヤレスイヤホン

もちろん、電車での移動中など音楽やエンタメに没入したい時間もあります。そんな用途に向けて、僕が常時カバンに入れている愛用品が、Bose「QuietComfort Ultra Earbuds」(レビュー記事)、そして最新の「QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)」(レビュー記事)。ノイズキャンセルが強力で、外出時向けのワイヤレスイヤホンとして愛用しています。

▲ノイキャン目当てではBOSE「QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)」

そして、意外かもしれない愛用品が、定番のアップルのAirPodsシリーズです。良い意味でBoseとは異なるスッキリした装着感だし、充電ケース含めて小型で、これもカバンの中に入れっぱなしにピッタリ。

発売日に購入した「AirPods Pro 3」(レビュー記事)も早速愛用しています。ライブ翻訳機能といった未来的な機能も気になるし、今後とも定番機になりそうです。

▲発売日に購入したApple「AirPods Pro 3」は今後数年は使い倒す予定です

 

■AI対応もアツい。有機ELレグザは相変わらず僕の愛用品

最新の連載記事ではTVS REGZA社の有機ELレグザ、X9900Rもレビューしました。切り口はAIチャット対応ですね。ただ正直いうと、僕は過去10年にわたってのレグザユーザーで、地デジ全録機能「タイムシフトマシン」からは離れられないし、リビングの主役として画質・音質も重要と総合評価の高さが一番の理由。そしてAIの先進性も加わり、今なお大満足で活用している一台ですね。

▲テレビはTVS REGZA社の最上位モデル有機ELレグザ「65X9900R」。クオリティも機能性も大満足

▲最新のAIチャット機能も自然な語りで番組を探せて便利

*  *  *

&GPのレビューで扱った製品群のなかから、現在も愛用しているものを振り返ってみると、概ね過去1~2年に発売の製品ばかりになりました。常に最新の製品に触れていると、ワイヤレスイヤホンなどの気になるジャンルは常に最新製品に置き換わっていきましたね。定期連載は本記事でひと段落となりますが、今後も注目のガジェット製品が登場した際にはレビューなどをお届けてしていきます。お楽しみに!

<取材・文/折原一也

 

【関連記事】

◆「NotebookLM×スマートウォッチ」仕事効率化術。取材メモも会議の文字起こしもまとめも無料
◆2025年テレビ市場の主役はミニLED液晶!? ハイセンス、レグザ、TCL、注目3社の最新動向と狙い目モデル
◆2025年最新「防犯カメラ」の選び方と、購入前に知っておきたい5つのポイント

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする