■フラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン5選
▼Sony「WF-1000XM5」(実勢価格:3万6300円前後)

業界最高クラスのノイズキャンセリングとハイレゾ音質を両立した完全ワイヤレスステレオヘッドセット。新開発の統合プロセッサーV2とQN2e、マルチノイズセンサーテクノロジーにより、旧モデルからノイズ低減性能が約20%向上。また、新開発の8.4mmドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を搭載したことで、豊かなボーカルと繊細な音の描写を実現。音質以外では、AI処理と骨伝導センサーを活用したソニー史上最高の通話品質も注目だ。2023年9月1日発売。
▼Technics「EAH-AZ100」(実勢価格:3万9600円前後)

音楽に込められた作り手の想いをありのままに伝える「生音質」を追求した完全ワイヤレスイヤホンとして登場。業界初となる磁性流体ドライバーを搭載しており、今までにない正確でクリアなサウンドを実現。人間工学を突き詰めた独自の“コンチャフィット”による抜群のフィット感と自然な装着感で、長時間でも快適に使用できる設計だ。業界最高クラスのアダプティブノイズキャンセリングで、違和感なく雑音を低減してくれる。2025年1月23日発売。
▼SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 4」(実勢価格:4万9940円前後)

ゼンハイザーならではの卓越したサウンドの忠実度を実現した第4世代の完全ワイヤレスイヤホン。TrueResponseトランスデューサーにより、アーティストの意図したあらゆるディテールが鮮明に再現。周囲の環境に合わせて自動調整されるアダプティブANCは、前モデルよりも自然で高いノイズキャンセリングパフォーマンスを発揮する。auracastやLE Audioといった将来を見据えた技術にも対応し、最大30時間再生と人間工学に基づいた快適な装着感も兼ね備えている。2024年3月1日発売。
>> SENNHEISER
▼Bose「QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)」(実勢価格:3万9600円前後)

ボーズ史上最強のノイズキャンセリングとプレミアムオーディオを両立した次世代モデル。CustomTuneテクノロジーにより、聴く人専用のパーソナライズされたサウンドを提供。臨場感を生むボーズイマーシブオーディオに対応しており、奥行きのあるリアルで自然なリスニング体験を実現。さらに、複数のイヤーチップとスタビリティバンドを組み合わせることで長時間快適なフィット感も追求している。2025年8月7日発売。
>> BOSE
▼Apple「AirPods Pro 3」(実勢価格:3万9800円前後)

完全ワイヤレスイヤホンのベンチマークとして登場し、アクティブノイズキャンセリング機能が大幅に強化された。前モデルと比較して最大2倍のノイズ低減を謳い、クリアでフラットなサウンドを提供。シリーズで初めて IP57等級の防塵性能と耐汗耐水性能(ケースも対応)を搭載したほか、心拍数センサーを内蔵し、Apple Watchなしでワークアウト中の心拍数などを計測可能にするなどウェアラブルガジェットとしての強化も。イヤーチップの形状も見直されたことで、フィット感も向上している。2025年9月19日発売。
>> Apple
■フラッグシップワイヤレスヘッドホン5選
▼Sony「WH-1000XM6」(実勢価格:5万9400円前後)

ソニーの最高峰“1000Xシリーズ”のヘッドホン6代目。世界的な音楽制作スタジオのサウンドエンジニアと共同で調整した音質は、まさに究極のひと言。さらに前モデルの約7倍という処理能力を持つノイキャン用プロセッサーを搭載した世界最高クラスのノイズキャンセリング性能や、AIを活用した通話品質の高さなど、機能面でも最高の技術を注ぎ込まれている。2025年5月30日発売。
▼Sennheiser 「HDB 630」(実勢価格:9万5700円前後)

ゼンハイザーが誇る有線ヘッドホン“HDシリーズ”がいよいよワイヤレス化。USB-CタイプのBluetoothドングルを付属し、無線の限界を超える高解像度を実現している。またアダプティブ・ノイズキャンセリング機能やアプリによる繊細なサウンドコントロールなど、デジタルへの対応も抜かりない。最大60時間駆動とスタミナ性も申し分なし。2025年10月21日発売。
>> SENNHEISER
▼BOSE「QuietComfort Ultra Headphones (第2世代)」(実勢価格:5万9400円前後)

ノイキャン最高と名高いボーズの中でも最も高いノイキャン性能を誇る”Ultra”が2世代目に。前作より引き継ぐ空間音響技術”イマーシブオーディオ”と最高峰ノイキャンの組み合わせが生み出す異次元の没入感は、一度体験する価値アリ。世界に自分だけ感を味わえること間違いない。新たにシネマモードを搭載し、動画コンテンツへの対応も抜かりなし。2025年9月25日発売。
>> BOSE
▼Bowers & Wilkins「Px8 S2」(実勢価格:12万9800円前後)

前作「Px8」から3年の時を経てアップデートされた、イギリスの老舗ハイエンドオーディオブランドが手掛けるフラッグシップヘッドホン。音質やノイキャン性能の高さはもちろんだが、やはり目を引くのはそのデザイン性。多くのパーツが高品質ナッパレザーで覆われ、アルミ製のアームはケーブルが見えるように配されるなど、ハイエンドらしいディテールが散りばめられている。2025年9月25日発売。
▼Apple「AirPods Max」(実勢価格:8万4800円前後)

AirPodsシリーズ唯一のヘッドホンは、アップルらしく立体音響性能に注力。パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングにより、映画やゲームを臨場感たっぷりで楽しめる。iPhoneやMacなどのアップル製品と組み合わることで、利便性は大幅アップ。Siriにも対応している。他にはない個性的なデザインも魅力のひとつだ。USB-C対応モデルは2024年9月20日発売。
>> Apple
>> e☆イヤホン公式ページ
<文/山口健壱(GoodsPress Web) 写真/高橋絵里奈>
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