配信で音楽を聴くのが当たり前になった今こそ。“良い音”で聴くために必要なモノとは?

■ワイヤレスポータブルアンプ5選

▼FiiO「BTR17」(実勢価格:3万7920円前後)

USB接続でもBluetoothでも接続できるため、自宅でも外出中でも快適に音楽を楽しめるFiioのフラッグシップモデル。最新技術によりワイヤレス接続でもCDと同じレベルのクリアな音質を実現しており、コーデックはaptX LosslessとLDACに対応しているため、より高音質での視聴が可能に。

>> FiiO「BTR17」

▼FiiO「BTR13」(実勢価格:1万2420円前後)

小型軽量約28.6gで、どこでも高音質を楽しめるエントリーモデルのBluetooth ポタアン。LDACなどに対応し、ハイレゾ伝送が可能。最大220mWの高出力によりヘッドホンの持つ本来の性能を引き出し、音質全体を向上させます。PC/Bluetooth/スマホモードのワンタッチ切替も可能で、あらゆる場面で活躍。

>> FiiO「BTR13」

▼iFi audio(アイファイ オーディオ)「GO blu」(実勢価格:3万2800円前後)

単3電池よりも軽い約27gの超小型ポタアン。スマートフォンとワイヤレスで繋ぐだけでUSB接続に近いハイレゾ級の高音質をどこでも楽しめます。LDACを含む全ハイレゾBluetoothコーデックに対応。さらに、強力なアンプ回路により大きなヘッドホンでも余裕で駆動します。連続約8時間再生可能で持ち運びにも最適です。

>> iFi audio「GO blu」

▼iFi audio「GO blu Air」(実勢価格:2万4440円前後)

ワイヤレス接続のみのポタアンながらもバランス出力で262mW以上と高出力によりヘッドホンを選ばない点が魅力。バッテリー持ちを10時間に延長し、着脱式マグネットクリップを標準装備することで日常の使いやすさを高めています。高音質回路は維持しつつ、価格を大幅に抑えたよりカジュアルで持ち運びやすいモデル。

>> iFi audio「GO blu Air」

▼ASTELL&KERN(アステルアンドケルン)「AK HB1」(実勢価格:1万9800円前後)

スマホ、PC、ゲーム機の音をAstell&Kernの高音質に変えるポータブルアンプ。ワイヤレスとUSB接続の両対応でLDACなどのハイレゾ伝送も可能。4.4mmバランス出力を含むデュアル出力と4Vrmsの高出力でお気に入りのイヤホンの実力を最大限に引き出します。

>> ASTELL&KERN「AK HB1」

■USB接続ポータブルアンプ4選

▼iBasso Audio「DC-ELITE」(実勢価格:8万1400円前後)

AVライターやAV評論家などオーディオ業界からも支持されているのがこちら。コンパクトな筐体ながらデスクトップクラスの電流出力DACチップを採用しているため、その情報量の多さは一度使えばわかるはず。独自開発の24段4セクションステップアッテネーターを搭載し、最高峰のサウンドを実現しています。他にも低ノイズ設計や低消費電力設計などユーザーが欲しい機能が詰まった名品です。

>> iBasso Audio「DC-ELITE」

▼iBasso Audio 「DC07PRO」(実勢価格:3万7400円前後)

アルミ合金の1枚板から作られたボディがソリッドかつ高級感溢れる一品。マルチファンクションダイヤル以外を削ぎ落としたミニマルなデザインは、オーディオファンならずとも思わず持ちたくなる美しいギア感を打ち出します。もちろん機能面も申し分ナシ。THD+N(全高調波歪み+雑音)はなんと0.000098%まで抑えられています。また、SPDIF出力に対応し、最大32bit/768kHzのデジタル出力を可能に。スマホなどを高品位デジタルソースとして使用できます。

>> iBasso Audio「SDC07PRO」

 

▼FiiO「QX13」(実勢価格:4万2000円前後)

フィーオの10年以上にわたる技術を結集して作られた「QX」シリーズ。デスクトップモードは据え置き型のヘッドホンアンプ級の出力を誇りながらも消費電力は大幅にカット。ハイエンドオペアンプを合計6基も搭載しているため、さまざまな環境においてパワフルで安定した出力を実現しています。また、Androidアプリ「FiiO Control」経由で音質を損なわず好みのサウンドに調整できるのもポイントです。

>> FiiO「QX13」

▼SHANLING(シャンリン)「UA6」(実勢価格:2万7520円前後)

軽量かつ堅牢なデザインが目を引くシャンリン「UA6」。サイドに配されたメカニカルキースイッチで音量調整や各種設定が楽々行えます。フロントの1.3インチLCDカラーディスプレイはサンプリングレートやボリューム、DACモードなどの設定がひと目で確認可能。Quad DAC回路によりクリーンでハイクオリティなサウンドが楽しめます。操作性・音質ともに高いレベルを叶えた、エントリーモデルとしても非常に優秀な1台です。

>> SHANLING「UA6」

>> ようこそ、オーディオの“沼”へ

<文/山口健壱(GoodsPress Web) 写真/高橋絵里奈>

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