■天草・通詞島(つうじしま)の天然塩を使用したこだわりの「塩パン」
▲バターの香りが満ち、焼きたての「塩パン」が並ぶ
店名の通り、店に並ぶのは「塩パン」のみ。
パンに使う天草・通詞島(つうじしま)の天然塩は、海水を一週間ほど釜炊きして作る塩で、まろやかでほのかな甘みが特徴です。この塩を生地に練りこみ、バターを包んで、仕上げにあら塩をふって焼き上げます。
ひと口かじれば、表面はさくりと香ばしく、中からはじんわりとバターが広がります。
▲開業以来変わらず、職人が一つずつ手作業で作り上げる
「開業以来変わらず、一つ一つ手作業で作っています」と笑顔で話してくれたのは、スタッフの小園加奈さん。「焼きたてのパンの香りと、立ち上るバターの香りがたまらなく好きなんです」と語る姿からは、塩パンへの深い愛情が伝わってきました。
▲商品は「塩パン」と塩パンをベースにしたアレンジ商品を用意。アレンジ商品は季節によって変わる
開業当初は、プレーンタイプの塩パン(151円)だけを販売していたそうですが、現在は塩パンをベースにアレンジした商品も販売されています。
なかでも、自社農園で育てたブルーベリーのジャムとクリームチーズを挟んだ「塩パンブルーベリーチーズ」(388円)は、一度は食べてほしい絶品の季節限定パンです。
■オーシャンビューのテラスで楽しむ、身も心も安らぐ時間
▲施設内のレストランでは、海を眺めながら塩パンを楽しめる
ベーカリーにカフェスペースは設けられていませんが、購入したパンは、テラスなどで食べることができます。コーヒースタンドでドリンクを買って、海を眺めながら焼きたてパンを食べるのがおすすめです。
施設内のレストランでも、メニューの一つとして塩パン(プレーンタイプのみ)を提供しているのもうれしいポイントです。多い日には一日に3000個を焼くそうですが、午前中に売り切れてしまうこともあるほどの人気ぶり。天草旅行で立ち寄るのはもちろんですが、熊本市内からわざわざ足を運びたくなる、そんなとっておきの一軒です。
天草塩パンラボ
住所:熊本県上天草市松島町合津字北前島6215-16
TEL:0969-56-3450
営業時間:9:00~17:00、土日祝9:00~17:30
定休日:不定休
>>https://www.lisolaterrace.com/shiopan/
●著者プロフィール

徳山理恵|地域創生食文化大使1期生・フードアナリスト。熊本生まれ。熊本育ち。現在は大阪と熊本の二拠点生活。食と旅が好きすぎて、本業の傍らライター&カメラマンとしても活躍中。
@riiiie.t
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