◾️酒蔵見学、試飲。旅先でお気に入りの一本を見つける楽しみ
地元の観音下石で作られた石蔵で作られるのは、代表銘柄「神泉」や「蛍舞」など。酒蔵見学では、日本酒づくりに必要な原材料からその工程、こだわりまで、日本酒初心者の方でもわかりやすい説明で案内してくれます。
▲酒造りを順序立てて説明する東さん。蔵見学は要予約、4名から(SHOP INFO参照)
こちらのお酒は全て、石川県産の酒米や金沢酵母にこだわって作られているのも魅力。伝統的な酒づくりを守りつつ、新しいお酒を求めてチャレンジする東さんのこだわりもひしひしと伝わり、見学後の試飲が楽しみになります。ちなみに「神泉」は「隣の神社の湧水から作ったことで、神泉という名前を付けさせていただいております」(東さん)
▲大事な原料の一つ、酒米
▲ふくよかな味わいへと熟成していく酒タンク
先ほどの蔵で作られたお酒を試飲すると、どれもふくよかな味わいで飲みやすい。まるで東さんの人柄まで滲んだようなまろやかさ。
特に、地元農家を協業し、山田錦を贅沢に用いた「神泉 純米吟醸ブルーラベル」はフランスの日本酒コンクール「クラマスター」で2年連続受賞。全国燗酒コンテスト2025年では金賞を受賞するなど、東酒造を牽引する存在です。
一口で感じる金沢酵母の旨味。スッキリした後味。
食中酒としても飲みやすく、前日に訪れた料亭『日本料理 梶助』で地元食材と味わったペアリングも味わい深いものになりました。
▲右から2番目が「神泉 純米吟醸ブルーラベル」、中央が「神泉 純米吟醸 旨口」
さらに気に入ったのが、「神泉 純米吟醸 旨口」。甘い!と感じつつも、スッキリした後味。その滋味深さにおつまみが欲しくなったほど。こちらも「ワイングラスでおいしい日本酒」最高金賞などを受賞しており、お酒好きの人もそうじゃない人も飲みやすく味わい深い一本です。
▲「純米吟醸ぷちボトル2本入」1,650円。各180mlボトル
帰りにこの2本がセットになった「純米吟醸ぷちボトル2本入」を見つけて、お土産にも購入。こちらパッケージも可愛くて贈り物にもぴったりですよ。
「昨今、日本酒業界がどんどん活性化してきているから、こういう酒蔵見学はどんどん続けていきたいなと思っています」と東さん。
小さいながらも長い歴史を時代とともに歩み続ける石川県小松市の『東酒造』。こういった地元に根付いた酒造が元気よく、楽しく酒造りを続けている姿に、日本の丁寧なものづくりを感じずにはいれません。
<撮影・取材・文/草地麻巳>
東酒造
住所:石川県小松市野田町丁35番地
TEL:0120-47-2302(9:00〜18:00)
営業時間 9:00〜18:00
定休日:日曜
駐車場:5台
※蔵見学は要予約、4名から。1人 1,100円(商品券500円付)
酒蔵見学30分+販売所の試飲、計50分程度
>>http://www.sake-sinsen.co.jp/
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![▲庭園を望む主屋のラウンジ。見学はこちらからスタート [食楽web]](https://static.andgp.net/cms/wp-content/uploads/2026/03/20251221-shisen02-150x150.jpg)





















