冬に乗れなきゃ意味がない!ひとまず今は先代、先々代ジムニーに乗るという選択

2018年7月に20年ぶりのフルモデルチェンジを行い第4世代になったジムニー&ジムニーシエラ。これが売れまくっていて、「納車1年以上待ち」「シエラは3年待ちだ!」と、いろいろな噂が飛び交っているのはご承知の通り。

スズキは2019年1月を目処に、生産ラインを増設して月産7000台に引き上げることを表明しました。これにより納期は短縮されるはずですが、それでも今から注文しても納車はかなり先になってしまいます。

「毎年、11月頃から急にジムニーを見に来るお客さんが増える」

これは中古車販売店で秋口に耳にする話。

4WD車は冬が近づくと中古車相場が上昇する傾向にあります。雪や路面凍結などを意識して4WDへのマインドが高まるのが大きな理由です。その中でもジムニーは悪路走破性の高さから、冬季の需要が高くなるのでしょう。極端な話ですが、都心で大雪が降った後にジムニーの需要が増えたという話まであるほど。

相性のいい冬に乗れないことがわかって、ジムニー熱がトーンダウンしはじめている人もきっといるはず。でも、今すぐにでも買えるジムニーがありますよね? そう、先代のJB23型やさらにひとつ前のJA12/22型です。

 

【次ページ】流通量が豊富で予算に応じて選べる先代ジムニー

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