バックパック「基本の選び方」
・用途と日程に合うサイズを選ぶ
・必要な機能で選ぶ
・実際に背負ってみる
"大は小を兼ねる"はバックパックにはあてはまりません。用途に対して大きすぎるものは疲労感を高めます。また購入した後に“あれが足りない”ということがないように必要な機能も確認しておきたいですね。重要なのが、実際に重りを入れて背負ってみることです。荷物のある/なしでまったく印象が違うものもたくさんありますよ(山本さん)
1. 発汗を抑えて疲労を軽減!独自の背面システム
ドイター
「フューチュラ プロ 36」(2万3100円)

金属製のフレーム、大ぶりなヒップベルトによって重量を分散する。肩に重さを感じさせない快適な背負い心地のほか、背面のメッシュシステムにより、背中の涼しさはバツグン。夏から秋まで3シーズン活躍する。
語れるポイント:快適性・通気性 NO.1
今でこそ一般的になった背面を快適にするメッシュシステムは、1984年に世界で初めてドイターが開発、特許を取得した、アウトドア界にとって画期的な機能。
▲こまめに着脱するサングラスは、ストラップのサングラスホルダーへ。細かいところではあるが気遣いがニクい!
▲本体の底部にレインカバーを標準装備。専用サイズのため、風でもバタつかず激しい雨から荷物を守る
▲メインの荷室をジッパーで2つに分けることができるので、荷物が整理でき必要な荷物にスムーズにアクセス可能
▲別売のヘルメットホルダーを使用すると、かさばるヘルメットは荷室を使用することなく携帯可能
▲すき間を作って風を通す構造により通気性は抜群。蒸れによる脱水症状や汗冷えを軽減して“安全”にも寄与する



































