デビューから1周年のアニバーサリーを迎えた「GEX」シリーズ。耐久性と微撥水性を持たせたコーデュラ1000をメイン素材に採用し、止水ファスナーや牛革素材のファスナートップなどのディテールで重厚感を演出。利便性と洗練されたデザインを兼ね備える。サイズはMとL、色はブラックとノアールグレーを展開。基本的に機能は全モデル共通のため、想定される荷物量や「どう持ちたいか」といった“自分のスタイル”に合わせて選べばOKだ。
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■肩掛け時にも絶妙なボリューム。ストリートムードの頼れる相棒
「GEX Shoulder Bag」(M:1万6500円/L:1万8700円)

名称こそショルダーバッグだが、着用姿はウエストバッグの肩掛けが流行った90年代ストリートの雰囲気。メイン室とガジェット室が分かれているのも気配り。Lサイズなら容量15L。(M)W32×H21×D9cm、(L)W36×H25×D11cm。
▲ガジェットルーム背面にクッション内蔵ポケットがあり、最大11インチのタブレットまで収納。手前のポケットは資料や書類にピッタリ
■デイパックほどの荷物を持たない人ならコッチ
「GEX Backpack」(M:3万3000円/L:3万5200円)

もうひとつのバックパックがこちら。背面マルチオーガナイザーの各ポケットには文房具、モバイル充電器やマウスなどのデジタル機器のほか、小物雑貨を仕分けして収納できる。(M)W31×H44×D15cm、(L)W33.5×H48×D17cm。
▲内装は2室で、仕事とプライベートのアイテムを分類して収納可能。デジタル機器や小物雑貨の位置がひと目で分かり、取り出しやすい
■デイリーユースに必要な全てを整理し収めるスタンダードモデル
「GEX Daypack」(M:3万5200円/L:3万8500円)

日常に最適な機能を搭載したデイパック。ボディ両サイドには折り畳み傘や水筒、500ml程度のペットボトルを収納可能なポケットを配置。形状こそシンプル、されど使いやすく。(M)W30.5×H43×D13cm、(L)W34×H47×D16cm。
▲財布やスマホ、カードケースといった日常的に使うアイテムが収納できるフロントポケットをはじめ、機能的な収納部を各所に備える
■スクエアフォルムが新鮮。新登場のメッセンジャー
「GEX Messenger Bag」(2万9700円)

使い勝手のよいメッセンジャーバッグも新たに登場。ショルダーストラップは長さと素材の異なる2種類から選ぶことができ、スクエアフォルムと随所に配置された牛革素材がタフさと品格をもたらす。W30.5×H25×D13cm。
▲左右どちらからでも同じ空間へアクセスできるフロントユーティリティポケットは、シリーズ共通のもの。利き手や状況を問わず自由に使える
■ブリーフケースだって無骨でユースフル
「GEX Officer Bag」(M:3万4100円/L:3万8500円)

名刺や財布、14インチまでのノートPCにデジタル機器、さらに書類といったビジネスの必須アイテムが全部入るブリーフケース。Lサイズで容量22Lなので旅にも持ってこいだ。(M)W38×H29×D10cm、(L)W43×H32×D15cm。
▲バックサイドに備えられたファスナーを開けば、スーツケースにキャリーオン。出張や旅行といったシーンで、その便利さが実感できるは
■フロントポケットがキモ。2WAY仕様ミリタリーバッグ
「GEX Helmet Bag」(M:2万9700円/L:3万2400円)

ミリタリーギアを祖としつつも、その高い収納力が買われて、今やデイリーバッグの定番となったヘルメットバッグ。ハンドルで手持ちも良し、ショルダーストラップで肩掛けもアリ。(M)W35×H40×D11cm、(L)W41×H43×D13cm。
▲デジタル機器や小物雑貨を仕分けして収納できるメインルーム。中央には、多用途で使えるスペースを確保し、過不足なく荷物が収められる








































