2024年10月25日に発売された最新シリーズ「MOD.NAVY」も要注目。1stデリバリーでは3アイテム、7型を展開する。ディテールの主張を抑えることで、一見分からないように盛り込まれた機能性が“モノ”好きの心をくすぐる。
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■格好を選ばず、場面に合わせて。マルチに使えるニュースタイル
「MOD.NAVY Messenger Bag」(3万7400円)

ビズシーンでも通用する洗練されたルックスと快適な機能性を備えたニュースタイルのメッセンジャーバッグ。3点留めで体にフィットするショルダーハーネスや、細かく仕切られた内部構造、直感的に使用できるポケットの配置など見どころが随所に。W40‒36×H37×D11cm。

▲リフレクター素材のロゴネームはシリーズ共通。内側に収納できるので、夜間に自転車に乗る際などは外に出し、スッキリ見せたい時は中に入れたりと、シーンに合わせて楽しめる
■程よくコンパクトなボディに日常使いのガジェットを全収納
「MOD.NAVY Shoulder Bag」(S:1万6500円/M:1万8150円/L:2万350円)

コンパクトな見た目でも収納は充実。スマホにカメラにタブレットなどのガジェット類が収まり、しかも重さを感じさせない。バックバックのように開閉するメイン室もユニークだ。(S)W25×H16.5×D9cm、(M)W29×H20×D11.5cm、(L)W33.5×H22.5×D11.5cm。
▲肩へとかかる負荷を軽減してくれるMIYAVIEを搭載したショルダーパッドは、他バッグよりも薄く成形して、すっきりしたバランスに調整
■スマートなのは見た目だけにあらず。さりげない拡張性で自分仕様に
「MOD.NAVY DayPack」(M:3万6300円/L:3万8500円/XL:4万700円)

各ディテールを左右対称に配置することで背負った際にブレず、バランス良好。ウエストストラップを別箇所にマウント可能と拡張性もあり、自分なりの使い方を見出す楽しみも。(M)W28×H45×D14cm、(L)W30×H48×D16cm、(XL)W34×H54×D17cm。
▲フロント上部のポケット内に脱着自在のキーリングを配備。カギなどの付け外しが容易な丸型カラビナになっている点にも、気遣いが光る
■デザインモチーフは軍・公共機関のユニフォーム

着想元は欧米の軍や警察など公共機関のユニフォーム。これを元に、計算し尽くされた機能性とネイビーという色が持つ権威や信頼といった伝統的イメージを融合し誕生したのが、本コレクション「MOD.NAVY」である。
■メインファブリックにはSympatexを採用

撥水効果のあるポリエステルの表地と対になるのが、優れた防風性・耐水性・透湿性を誇るSympatex。上記のユニフォームに採用されるほど信頼度の高い機能素材だ。
※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月合併号110-113ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/TOMMY 写真/河田浩明>
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