通勤・通学・レジャーに最適! “原付2種”で始めるバイクライフ【趣味と遊びの新生活】

■ニンジャにも電動が登場! リバースで取り回しも楽々

KAWASAKI
「Ninja e-1」(106万7000円)

航続距離は55kmでガソリン車と比較すれば少ないですが、都市部の移動なら問題なし!

スクータータイプがほとんどのEV二輪に、いち早く本格派ロードスポーツをリリースしたのがカワサキ。ニンジャ400をベースにスマートフォン接続機能など先進技術を満載。

▲ガソリンバイクなら燃料タンクの位置に30Ahリチウムイオンバッテリーパックを2個搭載

■まるでファミコンのBダッシュ! 操る楽しさも一歩先へ

KAWASAKI
「Z e-1」(101万2000円)

スマホ接続機能によりバッテリーの状態やGPSルート情報などをアプリで管理できるのも便利

バッテリー残量が35%未満になるとメーター画面にカメのアイコンが表示され、出力制限。取り回しをアシストするウォークモードやリバース機能を持ち、従来の常識を覆す一台。

▲スマホ接続機能によりバッテリーの状態やGPSルート情報などをアプリで管理できるのも便利

■可変バルブやスリッパークラッチ搭載で実力も折り紙付き

YAMAHA
「XSR125」(50万6000円)

デルタボックスフレームやゴールドの倒立フォークなど上級車に匹敵する細部の仕上がりに目を見張ります!

ヤマハのヒストリカルなモデルをモチーフにした水平基調のデザインは900や700の兄貴分譲り。肉抜き加工などクラフトマンシップ感じる上質なパーツを惜しみなく用いて大人気。

▲見た目はレトロながら見やすい反転LCDでギアポジションや燃料計を表示し、多機能かつ先進的

■気分はロードレーサー! GSX-RのDNAは125ccでも健在!

SUZUKI
「GSX-R125 ABS」(45万3200円)

セパレートハンドルによるスポーティなライディングポジションで胸のすく加速感はやみつきです!

レースで培った技術を惜しみなく投入し、街乗りからワインディングまでスポーツライディングを堪能できる。高回転型エンジンはアクセルを開けてワクワク楽しめる仕上がり。

▲エントリーモデルながらGSX‐Rの名に恥じない高出力の水冷単気筒DOHCエンジンが心臓部

■原2では希少な本格オフローダーがアプリリアなら選べる

aprilia
「RX 125」(49万5000円)

灯火類がフルLEDになってますます魅力! 前後17インチのモタードSX125も選べ、悩ましい

一線級のレースシーンで活躍するアプリリアから国産では絶滅した125ccフルサイズオフローダーがリリースされ、ファンが根強く支持。フロント21インチで申し分のない走破力だ!

▲最新式ではメーターが刷新され、レブカウンターやギヤポジションインジケーターを追加装備した

<“原2”でも変わらぬ人気のスクーター御三家>

■快適な乗り心地と必要充分な性能で永遠のスタンダード

HONDA
「Dio110」(25万800円~)

排気量は少し小さいけれど、大径14インチの前後ホイールで安定感抜群! フルフラットなフットボードで足元が広々しているのも人気の秘訣。リーズナブルなのにスマートキーを採用する。

■スタイリングとパフォーマンスに魅力あり!

YAMAHA
「JOG125」(26万7300円)

スタイリッシュさが欲しいなら、やっぱりJOG。軽量コンパクトなボディにエコでパワフルなエンジンを搭載し、伸びやかな加速を実現する。前後10インチの足回りで小回りが効く!

■ゆとりあるトランクや広いシートでふたり乗りも快適!

SUZUKI
「Address125」(27万3900円)

街に馴染む丸みのあるデザインで豊かなボリューム感があり、車両全体で上質感を演出。ランプの色で燃費の良い走りを教えてくれるメーターやUSB電源の装備もうれしい。

>> 特集【趣味と遊びの新生活】

※2025年3月6日発売「GoodsPress」4月号52-53ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/青木タカオ>

 

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