<旅モノ銘品>
1. 持ち運びに便利で高機能なパッカブルテーラード
ダイワ ピア39
「TECH TRAVEL 2B JACKET」(3万6300円)

パッカブルが嬉しく、軽い着心地で動きやすいです。ゆったりしているのできちっと着たい方はジャストサイズを見極めてください!(牧田さん)
90年代のアウトドアからインスピレーションを受けたデザインのラペルドジャケット。軽量素材“パーテックス”を使用しており、高い撥水性と適度なストレッチ性を備えている。
▲襟裏にもボタンを配置。このボタンを閉じることでテーラードとは異なるスタイルも楽しめる
▲両サイドにポケットを装備。容量が大きいので旅先で頻繁に使うものはポケットに入れておきたい
▲パッカブル仕様で持ち運びに便利。旅行カバンに忍ばせておけば旅先で必要なときにサッと着用できる
<旅モノ良品>
2. 超軽量の新素材で改良。旅行でも出張でも益々重宝
アントラック
「エッセンシャルジャケット/ライト」(4万4000円)

“着るバッグ”とも呼ばれているシリーズのジャケットで多機能ポケットはまさに旅向き。盛りだくさんの高機能も◎です(牧田さん)
ブランド定番のセットアップ最新作。超軽量のナイロンを使用して軽やかな着心地を実現するとともにストレッチ性と撥水機能を装備。自宅の洗濯機で洗えるケアしやすさも嬉しい。

▲生地の表面には撥水加工が施されている。想定外の雨への備えとして旅先で重宝する機能だ
<旅モノ良品>
3. シャツとバッグが一体に。旅先でサブバッグいらず
エフシーイー
「LIGHTWEIGHT BAG SHIRT」(5万5000円)

ユニークな発想かつ実用的で旅行用にピッタリ。バッグも装備して定位置を決めておけば、忘れたり盗まれたりするリスクも減るはず(牧田さん)
ブランドの代表アイテムのひとつで着脱可能な異素材のカバンが付いたシャツジャケット。本作は中空糸のナイロンを使用して超軽量を実現。よこ糸に綿を使うことで実現した発色の良さも魅力。
▲バッグはデタッチャブルで単体でも使用可能。しかもトートとショルダーの2way仕様
▲シャツはフードを着脱可能。気分や状況に合わせて1着で何通りものスタイルを楽しめる
<旅モノ良品>
4. シーン不問で活躍を約束。高機能スウィングトップ
マムート
「トランスポーター ハードシェル ジャケット アジアンフィット」(4万1800円)

軽量で310gしかないのに耐水圧と透湿性の高さに驚きです。個人的に立ち襟のデザインも好きで、旅先でも街中でも着たいですね(牧田さん)
都会的な洗練された雰囲気でありながら高いアウトドアスペックを搭載したスウィングトップ型ジャケット。サイドの大きなポケットで収納力が高く、裾でシルエット調整も可能。
▲3層構造の“パーテックス シールド”は防水性と透湿性に優れ、雨風から体を守ってくれる
<旅モノ良品>
5. スポーツウエアの技術を応用。動きやすくて長時間でも快適
ミズノ
「MIZUNO BUDDY 撥水クライミングパンツ」(9900円)

ミズノだからこそできる機能美やシルエットに惹かれました。長時間動き、悪天候で水はね汚れにも悩まされる旅にはうってつけの1本です(牧田さん)
スキーパンツの設計理論を応用して完成したクライミングパンツ。シームをなくすことで座位や屈伸動作が快適に。さらに撥水加工の素材は水汚れなどのトラブルも寄せ付けない。

▲バックには両面にポケットを配備。軽量のタスラン素材はコットンに近い風合い
※2025年4月4日発売「GoodsPress」5月号64-65ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/NOHOHON-PEODUCTION イラスト/小山ゆうじろう>
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