アウトドアブランド各社の意欲作が集結!防水ウエア16選【雨対策グッズ&ハイスペックウエアカタログ】

<Patagonia>

パタゴニア
マーケティング
八木さん

 

 

 

 

■独自の防水透湿素材はコレ!

「H2No」

豪雨の中で30年間の使用を想定したウェット屈曲/摩耗テスト「キラーウォッシュ」など広範囲かつ長期的なテスト「H2Noパフォーマンス・スタンダード」の規格をクリアした製品のみが「H2No」の称号を得られる。

1. 海に山に街に! シーンを選ばないオールラウンダーシェル

パタゴニア
「ボルダー・フォーク・レイン・ジャケット」(3万3000円)

海水に対する耐腐食性に優れたファスナーを採用。海辺のトレイルから町まで幅広く着用できます(八木さん)

幅広いアクティビティに対応する3レイヤーシェル。生地やメンブレンのほかDWR(耐久性撥水)加工にもPFASを意図的に使用せず、かつフェアトレード・サーティファイドの工場で製造しており、サステナビリティにも配慮されている。

▲左胸部分には財布やスマホなどの収納に便利なファスナーポケットが配置されている

▲袖口はテープ留め付きタブで風雨の浸入を防げるほか、裾もドローコードで調節可能

2. エントリーハイカーにもオススメな定番的アイテム

パタゴニア
「トレントシェル 3L・レイン・ジャケット」(2万7500円)

普段使いのレインウエアとしても必要な機能を満たした汎用性の高い1着です(八木さん)

モデルチェンジを重ねつつ常に人気の「トレントシェル」シリーズ。カラーバリエーションが豊富なので自分好みの1着を見つけやすい。価格もお手頃なのでトレッキングデビューや最初のレインウエアとしても最適だ。

3. アクティブに動けるブランド最軽量な1着

パタゴニア
「ストーム・レーサー・ジャケット」(4万1800円)

余計なポケットや袖口の面ファスナーなどを取り除いたシンプルな作り。折り畳み傘の代わりとしても!(八木さん)

重量わずか204gというトレイルランニングにも最適なパタゴニア最軽量の防水性ハードシェル。薄手の生地は蒸れにくく、かつコンパクトに収納できるので急な雨に備えてお守り代わりにバックパックに忍ばせておける。

<mont-bell>

モンベル
東京広報部
宮川さん

 

 

 

 

■独自の防水透湿素材はコレ!

「スーパー ドライテック」

モンベルが扱う防水透湿性素材の中でも最も優れた透湿性と高い耐水圧を誇る。防水膜やはっ水剤に環境への影響が懸念されているPFASを一切使用せず、裏地には植物由来原料のナイロンを使用している。

4. ブランドが誇るフラッグシップモデル!

モンベル
「ストームクルーザー ジャケット Men's」(2万2000円)

防水性、透湿性、耐久性など登山に求められる機能を高次元でバランス良く備えています(宮川さん)

透湿性:40000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)、耐水圧:50000mm以上。ジャケットの縫製箇所を極限まで減らした独自のカットパターン「K-Monoカット」を採用し、耐久性・防水性・軽量性を高めている。

▲携行時には付属のスタッフバッグ(8×8×15cm)へコンパクトに収納できる

▲裾をドローコードで絞ることで風のバタつきを抑えられるほか、雨の浸入も防ぐことが可能

5. サイクリング中の雨にも対応できる!

モンベル
「U.L.サイクルレインジャケット」(2万3100円)

レインウエア特有のカサカサという音を軽減しているのでライディングに集中できます!(宮川さん)

自転車での走行時でも着用しやすい設計のレインジャケット。背面と袖にストレッチ性を持たせることで走行時の前傾姿勢にもスムーズに追随。薄くて柔らかい素材を使用したことで軽量性やコンパクト性に優れている。

6. 運動量の多いアクティビティにも最適なモデル

モンベル
「トレントフライヤー ジャケット Men's」(2万3200円)

モンベルのオールウェザークロージングの中で最も透湿性が高く、さらっとした着心地です(宮川さん)

透湿性に優れた1着。行動中にかいた汗の蒸れを効率良く外に逃がし、ウエア内を快適に保てる。裏地には保水しにくい高密度ニットを使用するほか、フードのフィット感も良好で雨天時でも視界を確保しやすい。

【次ページ】ミレーにノース、マムートの防水ウェアをチェック

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