ーデジタル&ガジェット部門/ヘッドホンー
<大賞>
4. プロも認める圧倒的な高音質を実現
ソニー
「WH-1000XM6」(5万9400円)

世界中で大ヒットした「1000XM5」の後継ということで注目されました。約6万円とお高めですが、良いものを長く使い続けたい人には間違いなくオススメの1台ですね
世界最高クラスのノイズキャンセリング性能の進化に加えて、著名な音楽制作スタジオのトップエンジニアと共同で音質の調整を実施。アーティストの意図したサウンドを再現する。

▲環境配慮への取り組みもポイント。パッケージには竹、さとうきび、リサイクル紙を原料とするオリジナルブレンドマテリアルを使用
▲12個のマイクと新開発「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN3」を搭載し、前モデルを大幅に上回る騒音低減を実現
<オールラウンダー賞>
5. サウンドはもちろん利便性も備えた万能モデル
JBL
「Tour One M3」(4万9500円)

音質、ノイズキャンセリングの優秀さに加えてトランスミッタ接続の汎用性がポイント。購入したヘッドホンをあらゆるシーンで使い倒せると考えるとお買得感もありますね
新採用のマイカドーム40mm径ドライバー搭載。JBL独自のプロ・サウンドをハイレゾワイヤレスで楽しめるモデル。ノイズキャンセリング、空間オーディオ対応の多機能さも特徴。

▲3.5mm接続やUSB-Cでゲーム機や航空機システムと接続可能なディスプレイ付きのトランスミッター付属版も発売
<音楽性賞>
6. 音質最重視派にぴったりの1台
Bowers & Wilkins
「Px7 S3」(6万8200円)

機能性よりも「音楽を聴く」という本質を追求。緻密で情報量豊かなサウンドは、まさにスピーカーで聴いているかのよう。じっくりと音楽に浸りたい人にこそ選んでほしいですね
英国の老舗オーディオブランドが手掛けるワイヤレスヘッドホン。スタジオ品質のサウンドを目指しDSPを再調整。アーティストが意図した通りの豊かで音楽的なサウンドを届ける。

▲専用開発の40mmバイオセルロース・ドライブユニットを搭載。繊細なディテールからダイナミックな表現まで高い解像度で描き出す
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※2025年7月6日発売「GoodsPress」8月9月合併号20-21ページの記事をもとに構成しています
<文・監修/折原一也>
AV評論家
折原一也
1979年生まれ。PC系出版社編集職を経て、AVライター/評論家として専門誌やWebで執筆。2009年よりVGP審査員・ライフスタイル分科会副座長
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