普段はイヤホンで、会議はヘッドセットで。finalの“ながら聴き”完全ワイヤレスがおもしろい

完全ワイヤレスイヤホンでオンライン会議に参加していて、周囲の雑音がうるさくて何度も相手に話を聞きなおされてしまったり、子どもやペットの声で会話を中断されてしまったり、なんてことはありませんか?

そこで紹介したいのが、finalから登場した、耳掛けタイプのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「KDT3000」(1万5800円)。伝えるのも、聞くのも、声にフォーカスした“ながら聴き”イヤホンなので、音楽を聴くだけでなく、通話やオンライン会議など、日常生活やビジネスシーンでストレスなく使うことができます。

まず、聞く側においては、独自の音質設計によって、動画、オーディオブック、ラジオ、ポッドキャスト、そしてハンズフリー通話時の“声”がしっかり聞こえるだけでなく、音量を上げても周囲の音をかき消しにくいため、急な呼びかけにもきちんと対応できます。

街中やカフェなど周囲の音が気になる時には“ボイスフォーカスモード”が活躍。相手の声を聞き取りやすいように音質と音量を調整してくれるので、商談などの大事な通話でも聞き逃しを防いでくれます。

なお、音量については、専用アプリでより細かな調整ができる“ボリュームステップ最適化”機能を搭載しているため、あとちょっとだけボリュームを上げ下げしたいという要望にも応えてくれるのはうれしいポイントです。

【次ページ】ブームマイクの装着で、インカムのように使うことも

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