【調理家電&調理雑貨大賞2025】
食欲の秋、おうちご飯をより楽しむために調理器具を本格仕様にアップデートしよう。ここではプロが認める&愛⽤している本格仕様のツールをセレクト。“長く使える良いモノ”で料理レベルもアップ!
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「料理撮影の現場スタッフや料理人を見ていると道具の力を上手に借りている人が多いです」と話す松井さん。日常でも料理がワンランクアップするアイテム選びのポイントについて伺った。
「“道具の力”といっても大それたものではありません。まずは手持ちのアイテムを補助するモノを足すのもありでしょう。皮むき用包丁で下ごしらえのレベルを上げたり、ペッパーミルで風味を高めたり。いつもとの変化が見えると料理のモチベーションも上がります。フライパンや鍋なら“熱伝導率と蓄熱性の高さ”に重きを置きつつ“扱いやすい”モノを選ぶのが良いでしょう。例えば鉄フライパンは魅力的ですが、お手入れが大変で手が伸びなくなることも。その点でさまざまなテクノロジーが詰まった『ヘックスクラッド』は洗いやすいうえに耐久性が高く、オーブンや金属調理器具も使用できて便利です。本格的なグッズは高価なことも多いので製品サポートの有無もチェックしておくと安心ですよ」
フードスタイリスト 松井緋音さん
広告やCMの料理監修、調理器具メーカーや各種メディアへのレシピ提供のほか、フードスタイリング部門でも活躍。「目で喜ぶ、見るだけで美味しい料理」がモットー
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