驚愕のスペース効率を実現した大容量バッグに注目 ートラベル部門ー【GoodsPressカバン&リュック大賞2025】

【大賞】
かさばる衣類を圧縮し、スペパ向上

エース
「スペースオプト」(3万7400円)

バッグ内の限られたスペースを有効利用すると同時に荷崩れも防止してくれるところがポイント。ビジネスユースとしての使いやすさはそのまま、さまざまなシーンに対応します(ロフト・小林さん)※ロフトでは一部店舗のみ取り扱い

旅行で困るのが、かさばる洋服類。それもこの「スペースオプト」だったら問題なし。内蔵された圧縮システムを使用すれば、たとえダウンジャケットでもすっきり収納できます!(&GP若澤さん)

本体気室に“圧縮機能”搭載の大容量バックパック。さらにトップ側の内装に配置されたビニールポケットとメッシュポケットで荷物を仕分けしつつ、効率よく収納できる構造に。マチ幅を広げれば約8Lもの容量拡張が可能だ。サイズ:W32×H51×D20〜25cm

▲縦置き時にハーフオープンもできるようサイドにマチ付き。中身の取り出しもスムーズだ

▲メイン気室内の圧縮スペースに衣類などを収納したら圧縮! スペースの有効活用も叶う

▲背負った様子がこちら。大容量ながら収まりの良いスクエアフォルムゆえ、後ろ姿も自然

【期待のニューカマー賞】
大人の装いにも馴染むデイパック

エルシー・バイ・ロウワーケース
「エルシー・バイ・ロウワーケース デイパック(LC02)」(2万6950円)

LOWERCASE 代表・梶原由景氏が旅に関する知識経験を注ぎ込んだデイパック。 多様な収納からは「あらゆる移動に対応できるプロダクトを提供したい」という思いが伝わってきます(スタイリスト平さん)

2025年春にスタートしたばかりの気鋭ラゲージレーベルから。あらゆる文脈を紐解いて削ぎ落したデザインは、ガジェット好きたちが心躍らす大人のデイパック。今季の新色として追加されたネイビーとグレーも見逃せない。サイズ:W36×H46×D18cm

▲容量30L。これだけ荷物を収納してもパンパンに膨らまず、スタイリッシュな雰囲気を保つ

▲ペン、鍵、メモ帳など細々した物の収納にはフロントポケット内のオーガナイザーが重宝

【ベストSDGs賞】
リサイクル素材のサステナブル仕様

アンドワンダー
「ocean rip messenger bag」(3万5200円)

ここのブランドらしく使い勝手が良さそうなメッセンジャー。表生地に漁網や海洋廃棄物からリサイクルしたリップストップナイロンを使用し、ドローコードも絶好のアクセント(スタイリスト平さん)

リサイクルナイロン素材に高強度ポリエチレンをリップストップ状に織りこんだ、環境負荷の少ない素材を表地に採用。さらに裏地にもリサイクルポリエステル素材を使用したサステナブルなメッセンジャー。容量は約17L。サイズ:W27×H47×D14.5cm

▲切り裂きなどのダメージに強いリップストップ生地を、ベルトの黒がキリリと引き締める

▲本体底面にあしらわれたドローコードは、脱いだアウターやブランケットを挟むのに重宝

【ナイスコラボ賞】
韓国気鋭ブランドとの注目コラボ

グレゴリー
「【thisisneverthat】デイアンドハーフパック」(4万700円)

1泊2日の旅行からライトな登山まで使える容量33L。荷物はコンプレッションで収まりが良くなっているし、クラシカルなカラーリングと現代的な機能性のバランスも最高です(スタイリスト平さん)

グレゴリーの定番「デイアンドハーフ」を韓国発のブランド・ディスイズネバーザットがアレンジしたコラボモデル。ヴィンテージテイストのオリーブブラウンとブラックの配色で1990年代のサブカルチャーを表現したという。サイズ:W41.5×H50×D18cm

▲背面にはノートPCのスリーブも。“thisisneverthat”のラベルがコラボモデルを証明する

▲正面に別売りのポケットを追加することで収納力アップ。自由にカスタムできるのも魅力

【新感覚プロダクト賞】
タフで機能的な新感覚ボストン

ホワイタージュ
「MOD.NAVY Boston Bag XL」(3万9600円/W45×H35×D19cm)

スマートな佇まいと機能的タフさが融合した名品。他社製品との差別化がしっかりと図られており、オリジナリティを感じました。付属品が充実しているのも嬉しいポイントです(スタイリスト添田さん)

優れた防水性と透湿性、耐久性を有する素材“sympatex”を使用し、ハーネスには高水準の体圧分散効果を誇る機能素材 “MIYAVIE”を内蔵。バッグ内の整理整頓に役立つポーチと旅先での行動用に重宝するナップサックも付属する。

▲独自開発の3Wayシステムによりワンショルダーにも変身。両手が解放されるので便利だ

▲バックサイドのファスナーを開いてハンドルを差し込み、スーツケースへとキャリーオン

 

【次ページ】こだわりのキャリーで、旅に楽しみをプラス

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