新「iPad Pro」と「iPad Air」でできるようになった6つのこと|iPad Hacks

【iPad Hacks_58】

Appleは5月のイベントにて新しい「iPad Pro」と「iPad Air」を発表し、同月15日より発売しました。これらのモデルでは、新たにどのようなことができるようになったのでしょうか。

今回は、これら新モデルならではの機能について、主要な6つのポイントに絞りつつ、おさらいしていきましょう。

 

1.「iPad Air」でも大画面を活かした操作が可能に

今回発表された新モデルは、「iPad Pro」が13インチと11インチモデルの2サイズ、「iPad Air」が13インチと11インチモデルの2サイズ——の計4機種でした。

このうち、13インチモデルのiPad Airは初めて追加されたサイズです。従来は大画面での操作が必要な場合には、選択肢がiPad Pro一択に絞られていましたが、新モデルが追加されたことでiPad Airも検討候補に入ってくるようになりました。例えば、ノートとしての用途や、モバイルモニターとしての活躍を期待する場合には、iPad Airでも十分と言えるでしょう。

iPad Pro

▲「13インチiPad Pro(M4)」と「11インチiPad Pro(M4)」は、「シルバー」と「スペースブラック」の2色展開。厚みが11型で5.3mm、13型で5.1mmと薄くなり、質量も前世代モデルよりも軽くなった

iPad Air

▲「11インチiPad Air(M2)」と「13インチiPad Air(M2)」。「パープル」「ブルー」「スペースグレイ」「スターライト」の4色展開。13インチはiPad Airでは初登場

ちなみに、関連してiPad Airではストレージの選択肢に関して、最小容量が64GBから128GBへと増えたこと、512GBや1TBといった大容量のオプションが増えたことも見逃せません。

 

【次ページ】ProはM4、AirはM2

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