【大人のご褒美ギフト】
興味はあっても中々手を出しにくいアイテムといえば香水。強く香りすぎたらどうしようという不安が先に立ち、興味はあるけど最初の1本に踏み出しづらいという人は多いはず。最近では「スメハラ(スメルハラスメント)」という言葉が広まり、香りの扱いにはこれまで以上の慎重さを感じます。
▲今回香水の選び方をレクチャーをしてくれる長谷部さん。香水に長く携わってきた知見を元にピッタリの1本をコーディネートしてくれる
そこで、阪急メンズ東京のフレグランス売り場で接客を続ける長谷部さんのアドバイスをもとに、初心者でも迷わず選べる考え方を整理しました。
※価格は公開時点(2026年2月現在)のものです。
■清潔感のある香りを入口に
▲MAISON FRANCIS KURKDJIAN(メゾン フランシス クルジャン)「アクア ユニヴェルサリス オードトワレ 70ml」(3万7400円)/ベルガモットとセドラの爽やかさにホワイトフラワーとやわらかなムスクが重なり、素肌にも服にもすっと馴染む香り
最初の一本として扱いやすいのは、シトラス系や石鹸のような軽い香りです。クセが少なく、日常でも仕事でも自然になじむため、香水に不慣れでも取り入れやすい。
▲KILIAN PARIS(キリアンパリ)「バンブー ハーモニー オード パルファム 50ml」(3万6850円)/ベルガモットの爽やかな立ち上がりからグリーン感のあるティーノート、やがてフィグリーンと苔のやさしい余韻へ
相手への印象もやわらかく、香りの“入り口”として失敗しにくい選択肢です。
■気分を切り替えたい時に向く香り
▲PENHALIGON'S(ペンハリガン)「ジュニパー スリング オードトワレ 100ml」(3万5200円)/ジュニパーベリーのフレッシュさに、スパイスやレザーが重なり時間とともにほのかな甘さが残る香り
香水選びの基本的な考え方としては、日常の身だしなみとして軽く纏いたいのか、仕事前のスイッチとして使いたいのか、あるいはデートで印象を変えたいのか。どんな場面で使いたいのかを思い浮かべると、香りの方向性が自然に絞られます。
▲PARLE MOI DE PARFUM(パルル モア ドゥ パルファム)「シダー ウッドペッカー オードパルファム 100ml」(2万5300円)/複数のシダーウッドにアイリスとパチョリを重ね、エレガントさと官能性を併せ持つ香り
仕事の前に気持ちを整えたいときや、集中したい場面には、木々を思わせる落ち着きにシトラスの明るさを添えた香りが向いています。深呼吸したくなるような清々しさがあり、強さを感じさせずに“スイッチ”が入りやすいタイプの香りです。
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