■はじめての「ほぼ日5年手帳」
会場内で先行販売されるもののひとつが、こちらの「ほぼ日5年手帳」。2018年から2022年の毎日を記録できるもので、1日つき178マスと「Twitterよりもちょっといっぱい」程度の言葉で、続けてもらえることを想定して作られています。コンパクトなA6サイズで、辞書のような使い込んでいくとなじむ素材の表紙には金色で箔押しが。

コンパクトなA6サイズで、専用の鮮やかなイエローの箱に入って販売されています。価格は4104円(税込)。
紙の素材は、ほぼ日手帳と同じ、軽くて薄いトモエリバーを使用。左ページには1日ごとの日付と曜日、右ページには方眼ペースのノートとほぼ日手帳と同じレイアウトですが、これは揃えたわけではなく、日記としての利用を考えてつくっていくなかで結果としてこうなったそうです。そのため、商品名も「ほぼ日5年日記」ではなく、「ほぼ日5年手帳」になったとか。また、日付の部分に「祝日」「旧暦」の表記はあえてカットされています。それは、この5年の間に祝祭日が増えたり、ルールが変わったりすることを想定されたため。
▲長いスパンでの利用の手帳の書き出しで失敗しないために、ペンのお試しができる用紙が1枚ついている心憎い配慮
▲専用の牛革カバーはヌメ革・赤・黒の3種類で、価格は4860円
こちらの手帳を「生活のたのしみ展」のほか、ほぼ日ストア、TOBICHIで購入すると、封筒型で閉じ口がついている「すこし秘密ぶくろ」が付属。「ほぼ日5年手帳」のこの会場以外での発売は、2017年12月1日からとなっています。
▲「すこし秘密ぶくろ」は、鍵付きほどではないけれど、ちょっと開けるのに手間がかかるのがポイント
■大人も楽しめる「その先」が見える地球儀 アースボール
こちらも本来の発売日は12月1日ですが、「生活のたのしみ展」にて先行発売される商品。最近はなかなか目にすることが少なくなった地球儀。きっと子供の頃に持っていたとしても、そのときからはいくつもの国の名前が変わり、都市名や首都も変わっていることでしょう。なんとなく立体的に位置関係を知ることができるモノから、また新たな楽しみを加えたのがこちらの「アースボール」。
▲ビーチボールのように膨らませて作る。直径は約27㎝で、価格は5940円(税込)
無料のアプリ「ほぼ日のアースボールアプリ」をスマートフォンやタブレットにダウンロードし、起動すると、さまざまなコンテンツでより詳細な情報に触れることができます。現時点では「世界の国々」「せかいをはっけん!NHKの映像セレクション」など、カメラで捉えた地域に関する情報にアクセスできるコンテンツを無料で追加可能。たとえば、「小学館の図鑑NEO 新版『恐竜』」を使うと、50種類の恐竜が世界のどの地域に生息していたのかを立体的に知ることができます。
▲各時代の恐竜の生息地域が表示される
▲さらにタップすると、拡大図でより詳しい情報が表示されます
▲「昼の地球・夜の地球」。夜の地球で、都市部に集まる光や、海の漁船の航行光などを観察できます
対応コンテンツはスタート時は7つですが、今後も増えていく予定だそうです。





























