睡眠時無呼吸症候群も感知可能なスマートウォッチ誕生!

心筋梗塞や狭心症に代表される心疾患は、生命維持に直接関わる恐ろしい病気。日頃どんなに健康管理に気をつけていても、不定期に現れる不整脈などは自覚しにくく、早期発見はなかなか難しいのだそうです。特に心臓に負担がかかる激しい運動をする人であれば、日常的にチェックするのが理想だけど、本格アスリートではない限りそこまでのケアは現実的ではありませんよね。

この解決に向けて大きな一歩を踏み出すためのツールが、アメリカ・ラスベガスで開催されたCESにて発表されました。2008年の設立以来一貫してコネクテッド・ヘルスに取り組んできたWithings(ウィジングズ)社が手掛けた最新スマートウォッチ「ScanWatch」(249ドル〜、日本発売未定)は、不整脈のリスクや睡眠時無呼吸症候群を客観的に測定できる、世界初のハイブリッドスマートウォッチです。

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