福々しさがなんともエモい!慈悲の心を司る「矜羯羅童子」立像がフィギュア化

仏像フィギュアのイスムから、穏やかで理性的な表情をたたえる、八大童子立像の一尊「矜羯羅童子(こんがらどうじ)」がフィギュア化されました。運慶の見事な作風を再現し、限定300体の制作での発売です。

そもそも矜羯羅童子とは、不動明王の“慈悲の心”を表しており、その容姿は「色白の身体で、15歳の少年のよう」と経典に記されるとおり若々しく、やわらかくカールした髪、ふくよかな合掌手に独鈷杵を挟み、迷いなき眼で佇みます。

穏やかな童子の瞳に世界の安寧を願い、自宅にディスプレイしてみてはいかがでしょうか。

【次ページ】実物の持つやわらかさをしっかり再現

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