ビジカジにもスッとなじむロックポートの復刻レザースニーカー

2001年に日本で発売され、大ヒットを記録しながらもわずか4年で生産終了となった人気モデル「OPEN ROAD TACONIC」。

復刻版では、初代モデルのアッパー素材として使用されていたレザーの品質により近い素材を厳選し、ほど良い硬さながらしなやかさも兼ね備えた天然の牛革を採用しています。手入れをしながらエイジングを楽しめて、長く愛用できるレザーです。

前足部のアッパーレザーとシューズの底材には、袋状に縫い合わせる「ストローベル製法」というランニングシューズでも採用される製法を採用して、足裏の屈曲性をアップ。

また、かかとの安定感を高めるため、かかと部と底材はひとつひとつ職人が手縫いで仕上げるなど、丁寧につくられています。

ミッドソールには、グラスファイバー製シャンク(芯材)を内蔵。ソールのねじれを抑え、快適な歩き心地も実現します。

ラスト(足型)はブランドの中でもゆったりとした設計を採用しているので、比較的足幅が広い日本人にもぴったり。ゆとりのある履き心地と丸みのあるフォルムながら、甲からつま先にかけて流れる曲線的なステッチングパターンが足先を細く見せる効果を生み、シャープな印象をプラスしているので、オンからオフまで幅広いスタイリングにマッチします。

カラーも、初代モデルのオリジナルカラーであるブラック、ブラウン、ブランディーを再現。爪先部分に焦がしを入れたようなバーニッシュ加工を施しているのが特徴で、アンティークな雰囲気と高級感が漂います。

さらに今回は、新色として現代のストリートファッションにも取り入れやすいホワイトレザーとグレースエードもラインナップしています。女性専用に設計されたラストを採用したウィメンズモデルも登場。家族や友人とのリンクコーデも楽しめそうです。

>> ROCKPORT

<文/&GP>

 

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