自衛隊員と2年の現場検証から生まれた“日本製タクティカルソックス”の実力とは

日々、厳しい訓練を重ねながら日本の平和と領土、そして国民の生命や財産を守る自衛隊。近年では自然災害の発生時にいち早く現地に駆けつけ、人命救助や物資の輸送など、多岐にわたる活動を担う姿を映像で目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

そんな自衛隊員の過酷な任務や訓練に対応し、足元からしっかりと支える靴下を作りたいという思いから誕生したのが、「タクティカルパイルソックス(DSTA-01)」(2980円)。

ディックコーポレーションが展開する、自衛隊員向け高機能ソックスブランド「IMPACT LOCK FORCE(インパクト・ロック・フォース)」から登場しました。

「タクティカルパイルソックス」は、現役自衛隊員へのリサーチをもとに約2年の開発と着用テストを経て誕生した、日本製のタクティカルソックスです。

炎天下の屋外や極寒の山中など、より過酷な環境で任務にあたる自衛隊員をサポートするミリタリーラインとして設計されています。

長期間にわたる行軍や訓練で問題となる、白癬菌・蒸れ・足への負担といった悩みを軽減するために開発され、白癬菌対策としては、日本製の抗カビ薬剤を生地に加工。繊維上の白癬菌の発育・増殖を抑制し、さらに、洗濯100回後も効果が持続することが確認されています。

【次ページ】アンケートでは隊員の96%が良いもしくは非常に良いと回答

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