7月だというのに既に猛暑MAX。照り付ける日差しの強さに驚いてしまいます。こうなったら日傘の出番。これまで何となく抵抗や煩わしさを感じていた人も、暑さを手軽にしのげるアイテムとしていよいよ本格デビューを考えみてはいかがでしょうか。
近年の日傘は晴雨兼用が多く、1本持っていれば日差しを遮るだけでなく突然のゲリラ豪雨対策にも効果的。だからこそ機能性はもちろん、携帯できるサイズ感や軽さ
にもこだわりたいですよね。化学素材メーカーの小松マテーレから登場した「Higassan」(5390円)は薄膜コーティング技術を応用した独自開発素材を用いた軽量な遮熱日傘です。

傘骨の一部にカーボンを使用することで傘本体の重量を抑えることに成功。1本あたりの重さはなんとスマホよりも軽い約140gと超軽量。しかも畳んだときの直径も約4cmとスリムなので、カバンに入れてもかさばらず持ち歩きしやすいのがポイントです。

コンパクトでありながら傘を開けば直径は約98cmまで広がるため、体が大きな人でも安心して使えるサイズ感にも注目。強い日射から突然の雨まで広くカバーできるスグレモノです。
【次ページ】化学素材メーカーの技術が光る、極薄の遮熱コーティング素材▶
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