
設営は3ステップでOK! 付属のアルミバーをルーフキャリアに装着。次にポンプでマットを膨らませて、最後にテープで固定するだけなので、実にシンプルです。
また、移動時など、テントを使わないときにはテント部分のみ空気を抜き、軽く畳んで付属のカバーをかければ取り付けたまま走行できます。長期間使わない時は外して保管、キャンプシーズンになったらクルマに取り付けっぱなしにしておくなど、ライフスタイルに合わせて柔軟な使い方ができるってかなり便利!

さらにこの「peakpod」が面白いのは、車上・地上両方に対応できる2way仕様を備えていること。例えば風が強くてルーフ上で使うのが心配なとき、転落の不安がある小さな子どもを連れているときなどはルーフに載せずに地面に直接固定して利用するなど、シーンに合わせて使いこなせます。

素材はテント本体がフライシート、インナーテントともに300Dオックスフォード、エアマット部分にはPVCを使用。またカラーバリエーションとして、オリーブ(ダークグリーン)、フロッグ(グリーン)、サンド(ベージュ)の3色をラインナップ、愛車のカラーや手持ちのギアと合わせて選べるのもうれしい。

なおテント&マットの展開時には付属のポンプを使うこともできますが、暑い夏場に手動でせっせと空気を注入するのはかなり大変。ラクに膨らませたいあなたなら、同時発売の「電動エアポンプ」(1万1800円)の使用が断然オススメ。テント本体はわずか2分ほど、分厚いエアマットも6分程度で展開できますよ。
>> peakpod
<文/&GP>
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