
最新のAIプロセッシングユニットを搭載したことで、AF機能も向上しています。被写体の形状や動きを高精度に認識し、被写体の顔が隠れて見えない時や、サングラスや帽子で顔の一部が隠れている時もしっかり被写体を追従。

被写体認識AFは、人物、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機などの幅広い被写体を認識し、“オート”にすれば、最適なアルゴリズムで自動的にピントを合わせます。

撮影機能においては、彩度やコントラストが高い印象的な表現ができる“Vivid”や、落ち着いた発色や色味の“Film”、白黒のモノトーンで写し出す“Black & White”など、イメージの異なる静止画や動画を撮影できる全12種類のクリエイティブルックを搭載。画面で確認しながら切り替えられるため、思い通りの作品をスムーズに撮影することができるはず。なお、動画撮影は、4K 30p、4:4:2 10bitでの記録に対応しています。

バッテリーは「リチャージャブルバッテリーパックNP-FW50」に対応し、最大300枚の静止画を撮影できるのは大きな強み。また、USB(Type-C)によるPD充電も可能です。

デザインにもこだわっていて、凹凸のないフラットな天面や埋め込み式の液晶など、全体的にスッキリとした印象に。グリップ形状や表面のテクスチャーは、小型ボディでも手に馴染みやすいようデザインされています。

また、カメラ本体とともに別売アクセサリーも登場。片手でホールドした際も安定した撮影を可能にするサムグリップ「TG-2」(3万8720円)、ボディをキズや汚れから保護するボディケース「LCS-RXL」(2万1120円)、レンズを衝撃や汚れから守る堅牢なレンズフード「LHP-1 J2」(2万2330円)などが発売予定です(ボディケースのみ8月29日発売予定)。

気軽に持ち歩けるコンパクトボディで最高画質を叶えた最強のスナップシューター。ソニーストアでは7月23日より予約開始予定となっています。
<文/&GP>
【関連記事】
◆所有欲をくすぐる削り出しデザイン。FUJIFILMの最新ミラーレス「X-E5」で撮る喜びを味わう
◆カメラでサンドベージュって新鮮!防塵・防滴の「OM-5 Mark II」でアウトドアがもっと楽しくなる!
◆約70コマ/秒連写、15ストップDR、6K動画対応、フルサイズミラーレス 「LUMIX DC-S1M2」
- 1
- 2
























